その他

パーキンソン病患者の運動改善に効果があるかもしれない神経保護物質の検証

治験詳細画面

目的


本研究は、パーキンソン病患者において、運動による神経保護効果因子の探求を目的としています。有酸素運動前後の血液を用いて簡便且つ他覚的に評価できるような因子を調べ、今後の病態解明や創薬の一助となる可能性があるとされています。

対象疾患


パーキンソン病

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、40歳以上80歳以下の男性・女性です。パーキンソン病の診断基準に合致する患者で、治験期間中に順天堂大学医学部附属越谷病院脳神経内科に受診できる方が対象です。また、認知機能低下がなく、年齢が40歳以上80歳以下の方が参加できます。ただし、脳血管障害や神経免疫疾患、心筋梗塞の既往がある方、肝障害や腎障害、悪性腫瘍などの重篤な疾患がある方は参加できません。また、研究責任者が不適当と判断した場合も参加できません。

治験内容


この治験は、パーキンソン病の治療方法を研究するものです。治験のタイプは介入研究で、患者の血液中のミトコンドリア脱アセチル化酵素(SIRT3)の量を調べます。また、運動機能や認知機能、うつ病の症状なども評価します。さらに、神経保護因子の評価も行います。これらの評価結果から、パーキンソン病の治療につながる新しい治療法を開発することを目指しています。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


順天堂大学医学部附属越谷病院

埼玉県越谷市袋山560

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ