大腸がんが再発して手術できない人たちに、新しい治療法の効果と安全性を調べるために、医療機関のデータベースを使って治験を行う。治療法はTrifluridine/Tipiracilとbevacizumabを併用するものである。
この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。対象となるのは大腸癌患者で、2014年5月26日から2021年1月31日までにFTD/TPIもしくはレゴラフェニブの初回投与が行われた人です。ただし、他に癌腫の疑いがある人や、FTD/TPIやレゴラフェニブ以外の抗悪性腫瘍薬を併用している人は除外されます。
この治験は、大腸癌という病気について調べるための研究です。研究のタイプは観察研究で、患者さんたちの状態を観察して、治療の効果や副作用などを調べます。主な評価方法は、患者さんたちが生きている期間を調べる「全生存時間」です。また、処方期間や副作用、治療後の状態なども調べます。これらの情報を集めることで、より効果的な治療法を見つけることができるかもしれません。
情報なし:
トリフルリジン/チピラシル、ベバシズマブ、レゴラフェニブ
ロンサーフ、アバスチン等、スチバーガ
大鵬薬品工業株式会社
東京都千代田区神田錦町1-27
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