この治験は、日本人の転移性結腸・直腸がん患者の中で、BRAFV600E遺伝子変異を持つ人に対して、3つの薬を併用した治療がどの程度効果があるかを調べるものです。
この治験に参加するための条件は、年齢や性別に制限はありません。ただし、2020年2月から2021年1月に行われたBEACON CRC拡大治験に参加し、エンコラフェニブ、ビニメチニブ、セツキシマブの3つの薬を投与された方で、試験が終了するまで参加された方が対象です。除外される条件はありません。
この治験は、大腸がんの一種であるBRAF V600E遺伝子変異陽性の患者さんを対象に行われます。治験のタイプは観察研究で、主要な結果評価方法は全生存期間です。また、第二の結果評価方法には、PFS、BOR、TTR、TTP、患者背景因子別のOS、患者背景因子別のPFS、患者背景因子別のBORが含まれます。これらの結果により、新しい治療法の有効性や安全性を評価することができます。
情報なし:
エンコラフェニブ、ビニメチニブ、セツキシマブ
ビラフトビ、メクトビ、アービタックス
国立がん研究センター東病院
大阪府吹田市豊津町1番7号キング大阪ビル7階
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