非特定臨床研究

食道手術中における異なる呼吸方法が肺を守る効果についての研究

治験詳細画面

目的


腹臥位低侵襲食道切除術中に、両肺換気を行うことが片肺換気よりも肺を保護することを証明するための治験です。

対象疾患


食道癌

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、20歳以上80歳以下で、男性でも女性でもOKです。参加する前に、硬膜外併用全身麻酔で麻酔を受けることに同意している人、研究について十分な説明を受けて理解し、自分自身で参加することを決めた人、または自分で決めることが難しい場合は代理人にも説明をして同意を得た人が参加できます。ただし、高度肥満、重篤な慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、巨大肺嚢胞、気管切開孔を有する患者、肺高血圧症や脳圧亢進症を有するなど、軽度であっても高二酸化炭素症に耐えられないと考えられる患者、また研究責任者が不適当と判断した患者は参加できません。

治験内容


この治験は、食道がんや食道胃接合部がんの治療方法を研究するものです。治験の種類は「介入研究」で、新しい治療法を試すことが目的です。主要な評価方法は、手術が終わった後に血液中の「インターロイキン6」という物質の濃度を測定します。また、手術後に肺の合併症が起こったり、人工呼吸が必要だったりするかどうかなど、さまざまな観察項目もあります。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


順天堂大学医学部

東京都文京区本郷 2-1-1

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