観察研究

閉経後のホルモン受容体陽性・HER2陰性乳がんにおいて、手術前に内分泌療法を選択するためのOncotype DXの効果と安全性についての研究

治験詳細画面

目的


この治験は、閉経後の乳がん患者に対して内分泌療法を選択する際に、Oncotype DXという検査の有効性と安全性を調べるものです。具体的には、ホルモン受容体陽性・HER2陰性の乳がんを対象にしています。

対象疾患


乳癌

参加条件


募集中

女性

18歳以上

上限なし

選択基準

本研究についての説明を受け、参加に同意した方
HR陽性かつHER2陰性の未治療の原発の浸潤性乳癌の女性
閉経後の方で、①60歳以上、②50歳代でFSH>40かつE2<12または12ヶ月以上月経が停止している方かつリンパ節転移が0-3個かつRS<26の方

除外基準

BRCA1/2遺伝子変異を伴う方
BRCA1/2遺伝子変異を伴う方

治験内容


この治験は、乳癌の治療方法について調べるための研究です。観察研究というタイプで、フェーズ2という段階で行われます。主要な評価方法は、治療が効果的であるかどうかを調べるためのRECIST奏効率と、副作用が発生する割合を調べるためのCTCAE副作用発現率です。また、第二の評価方法として、治療が成功したかどうかを調べるためのpCR率や、乳房を温存できる割合、そしてPEPIスコアがあります。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

アナストロゾール、エキセメスタン、レトロゾール、タモキシフェン、トレミフェン

販売名

アリミデックス、アロマシン、フェマーラ、ノルバデックス、フェアストン

実施組織


日本医科大学付属病院

東京都文京区千駄木1-1-5

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