この治験は、膵臓がんに対する化学療法の効果を検証するための試験で、腹腔洗浄細胞診陽性の患者を対象に行われます。また、腹腔内浮遊腫瘍DNA定量法の有用性や新しいバイオマーカーの探索も行われます。
20歳以上
上限なし
この治験は、膵癌という病気について調べるものです。観察研究という方法で、患者さんの血液中にあるDNAを調べます。そのDNAの量を定量し、化学療法によって病気が改善されたかどうかを調べます。また、血液中にある腫瘍のDNAと比較して、腹膜転移や再発の予測につながる因子を探します。検査の結果から、新しい治療法の開発につながる可能性があります。
観察研究
ddPCR によるptDNA の定量と、全身化学療法によるその陰性化の評価とバイオマーカーとしての有用性の検証
血液中循環腫瘍DNA(circulating tumor DNA; 以下「ctDNA」)と比較したptDNAのバイオマーカーとしての意義と、新たな腹膜転移および腹膜再発予測因子の探索。腹腔細胞診Papanicolaou染色を行った検鏡画像の形態学的な予後予測因子の探索。
情報なし:
利用する薬品情報はありません
富山大学
富山県富山県富山市杉谷2630
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