観察研究

心不全患者の身体活動の評価と増悪の関係について

治験詳細画面

目的


本研究の目的は、心不全患者の退院後の身体活動を評価し、身体活動と心不全の関係を調査することです。研究結果から、退院後の身体活動を調整するための指標や心不全の増悪を予防する支援策を構築することが期待されます。

対象疾患


心不全

参加条件


募集前

20歳以上

上限なし

選択基準

入院している方
20歳以上で心不全で入院された経験がある方
入院中に内科的な治療を受けている方
退院後も心不全の管理が必要とされる方
本研究に参加することに文書で同意できる方
入院時のEF(心のポンプ機能を示す指標)が50%未満の方

除外基準

NYHA分類でⅣ度の方
認知症や精神疾患、整形外科的疾患を持っている方
医師の判断により研究対象として不適当とされる方
NYHA分類でⅣ度の方
認知症や精神疾患、整形外科的疾患を持っている方
医師の判断により研究対象として不適当とされる方

治験内容


治験内容は、心不全という病気について調査する観察研究です。心不全の症状が悪化するかどうかを調べるため、新たな心不全症状の出現や再入院が主な評価方法となります。具体的には、浮腫や息切れが3日以上続く、体重が1週間で2~3kg以上増加するなどの症状が出た場合に増悪と判断されます。再入院も病気の進行や治療効果を評価するために重要な指標となります。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


岐阜大学

岐阜県岐阜市柳戸1-1

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