非特定臨床研究

膵がん治療における2つの薬剤療法の比較試験

治験詳細画面

目的


治験の目的は、治療法の効果と安全性を評価することです。

対象疾患


膵がん
がん

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でも参加できます。ただし、進行または再発膵がんで、ゲムシタビンを含む一次化学療法を受けたことがある人が対象です。また、身体の状態が比較的良く、ECOG performance statusが0または1で、好中球数が2,000/μL以上、血小板数が100,000/μL以上、総ビリルビン値が施設基準値上限の1.5倍以下であることが必要です。 一方、以下のような状態の人は参加できません。感染症を合併している人、重篤な心疾患や腸管麻痺、腸閉塞がある人、間質性肺炎や肺線維症の人、多量の腹水や胸水がある人、機能障害を伴う重度の感覚異常や知覚不全がある人、オキサリプラチンや他の白金を含む薬剤、イリノテカン、イリノテカン リポソーム製剤、フルオロウラシル、レボホリナートに過敏症の既往歴がある人、妊婦または妊娠している可能性のある女性、アタザナビル硫酸塩を投与中の人です。

治験内容


この治験は、膵がんという病気の治療方法を調べるために行われます。治験のタイプは「介入研究」といい、新しい治療法を試すことが目的です。この治験はフェーズ2と呼ばれる段階で行われます。治験の主要な目的は、患者さんが生きていられる期間を調べることです。また、治療が効果的であるかどうかを調べるために、無増悪生存期間、治療成功期間、奏効割合なども評価します。治験に参加することで、新しい治療法が開発される可能性があります。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

レボホリナート、イリノテカン塩酸塩、フルオロウラシル、オキサリプラチン、リポソーム型イリノテカン

販売名

レボホリナート点滴静注用「NP」等、イリノテカン塩酸塩点滴静注液「タイホウ」等、フルオロウラシル注「トーワ」等、エルプラット点滴静注液等、オニバイド®点滴静注43mg

実施組織


名古屋大学医学部附属病院

愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65

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