この治験は、治癒が不可能な膵がん患者に対して、MIKE-1とGEM・nab-PTXを併用投与することで、安全性や忍容性を評価し、適切な投与量を決定することを目的としています。また、有効性についても調べる予定です。
男性・女性
20歳以上
79歳以下
この治験は、膵がんの治療方法を開発するために行われます。対象となるのは、手術で治せない膵がん患者さんで、遠隔転移例や切除不能局所進行膵がんの方が対象です。治験のフェーズは1で、第1相試験では、用量制限毒性を評価し、第2相試験では、奏効率を評価します。また、有害事象や全生存期間、無増悪生存期間、血中MIKE-1濃度、バイタルサイン・臨床検査値も評価します。治験に参加する方は、治験の効果や副作用を評価するために、定期的に検査や調査を受ける必要があります。
介入研究
・ 第Ⅰ相試験;DLT(用量制限毒性)
・ 第Ⅱ相試験;奏効率(RECIST ver1.1に基づく)
・ 有害事象
・ 全生存期間(OS)
・ 無増悪生存期間(PFS)
・ 血中MIKE-1濃度(第Ⅰ相試験のみ)
・ 奏効率(第Ⅰ相、RECIST ver1.1に基づく)
・ バイタルサイン・臨床検査値
フェーズ1: 健康な成人が対象
タミバロテン
なし
国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学大学院医学系研究科
愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください
ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください
Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。