この治験は、日本人の高齢者で2型糖尿病を持っている人たちについて、オーラルフレイルという病気にかかる状況を調べることを目的としています。
男性・女性
65歳以上
上限なし
この治験は、2型糖尿病の患者さんを対象に、新しい治療法の効果を調べる研究です。治療法によって、口腔機能低下の有病率や血糖値、血圧、体重、体組成、握力、認知機能、生活能力、食生活、歯科受診の頻度、AGE(終末糖化産物)などがどのように改善されるかを調べます。治験に参加する患者さんは、治療法を受けるグループと偽薬を受けるグループに分かれて、比較検討されます。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立ちます。
介入研究
・オーラルフレイルの有病率
(日本歯科医学会で定められた、口腔機能低下の評価方法に沿って診断する:口腔衛生状態、口腔乾燥状態、咬合力、舌口腔運動機能低下の有無、舌圧、咀嚼機能低下の有無、嚥下機能低下の有無、残存歯数、義歯の有無、開口障害の有無、摂食・嚥下質問票 [FILS・FOIS])
・HbA1c
・目標HbA1c達成割合
・血圧
・脂質プロファイル
・握力
・体重
・体組成
・DASC-8
・Barthel指数
・FFQ
・DTR-QOL
・GOHAI
・歯科受診の頻度
・AGE(終末糖化産物)
情報なし:
利用する薬品情報はありません
岐阜大学大学院医学系研究科
岐阜県岐阜市柳戸1-1
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