この治験の目的は、地域に住む人々の健康管理に役立つ「Personal Health Record」というシステムと、オンライン診療の効果を調べることです。
65歳以上
上限なし
この治験は、2型糖尿病を対象にした観察研究です。主要な結果評価方法は、登録年度から登録次年度の健診までの複数の指標の変化量を調べることです。これらの指標には、糖尿病、慢性腎臓病、サルコペニア/ロコモティブシンドロームのすべてを達成した者、HbA1c、体重、骨格筋量、SMI、握力、5回椅子立ち上がり試験、2ステップテスト、Timed Up & Go Test、eGFR、尿アルブミン/クレアチニン比、尿蛋白定量、ロコモ25、簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)、認知・生活機能質問票(DASC-8)が含まれます。また、登録年度以前3年間のデータから予測されるeGFR低下率と、登録年度から登録次年度の健診までの低下率の差異も調べます。
観察研究
登録年度から登録次年度の健診までの複合エンドポイント*の達成率の変化量
*下記の通り糖尿病、慢性腎臓病(CKD)、サルコペニア/ロコモティブシンドロームのすべてを達成した者とする。なお、各疾患の診断については「5. 診断基準」による。
①糖尿病なし、あるいはHbA1cが管理目標範囲内
②CKDなし、あるいはCKDステージが介入開始前と比較して良化
③サルコペニア/ロコモティブシンドロームなし
登録年度から登録次年度の健診までのHbA1cの変化量
登録年度から登録次年度の健診までの体重の変化量
登録年度から登録次年度の健診までの骨格筋量の変化量
登録年度から登録次年度の健診までのSMIの変化量
登録年度から登録次年度の健診までの握力の変化量
登録年度から登録次年度の健診までの5回椅子立ち上がり試験の変化量
登録年度から登録次年度の健診までの2ステップテストの変化量
登録年度から登録次年度の健診までのTimed Up & Go Test
登録年度から登録次年度の健診までのeGFRの変化量
登録年度から登録次年度の健診までの尿アルブミン/クレアチニン比の変化量
登録年度から登録次年度の健診までの尿蛋白定量の変化量
登録年度から登録次年度の健診までのロコモ25の変化量
登録年度から登録次年度の健診までの簡易型自記式食事歴法質問票(BDHQ)の変化量
登録年度から登録次年度の健診までの認知・生活機能質問票(DASC-8)の変化量
登録年度以前3年間のデータから予測されるeGFR低下率と、登録年度から登録次年度の健診までの低下率の差異
情報なし:
利用する薬品情報はありません
岐阜大学大学院医学系研究科
岐阜県柳戸1-1
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