胃切除術後の患者に対して、あいーとという治療法が内視鏡検査の安全性にどのような影響を与えるかを調べるための治験です。
この治験に参加できる人は、20歳以上で男性でも女性でも構いません。ただし、胃癌により幽門側胃切除術、幽門保存胃切除術、噴門側胃切除術を受けた人、R0手術を受けた人、pStage≦ⅢCである人、胃切除術後5年以内の人、RGB分類のR Gradeが2以上ある人が対象です。一方、内視鏡検査を初めて実施する人、ECOGのPerformance Statusが3以上の人、医師が不適当と判断する人は参加できません。
この治験は、胃がんに対する新しい治療法を調べるための研究です。治験に参加する人たちは、新しい治療法を受けるグループと、従来の治療法を受けるグループに分かれます。治験の主な目的は、内視鏡検査の再検査が必要になる症例数や割合を比較することです。また、内視鏡検査にかかる時間や胃内残渣の量、そしてRGB分類のうちのR Gradeについても調べます。治験に参加することで、新しい治療法が胃がんの治療に役立つかどうかを調べることができます。
介入研究
内視鏡検査再検査となった症例数・割合
内視鏡検査に要した時間(内視鏡検査画像のタイムスタンプにて判断)
内視鏡検査開始前後の胃内残渣(検査時の写真撮影にて判断)
RGB 分類のうち、R Grade
情報なし:
利用する薬品情報はありません
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター
大阪府大阪市住吉区万代東3-1-56
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