この治験は、膝関節症の手術後の慢性痛の原因を解明するために、手術時に採取した膝関節液の性状と手術後の疼痛の関係を調べるものである。目的は、膝関節置換術後の慢性痛の機序を解明し、高リスク患者の臨床的特性を明らかにすることである。
この治験に参加できるのは、20歳以上で人工膝関節置換術を受けた変形性膝関節症の患者です。自分で参加する意思があり、質問に答えることができる人が対象です。ただし、手術創の状態や疼痛に影響を及ぼす場合や、主治医や担当医が不適切と判断した場合は参加できません。また、再手術や対側の手術後を含む患者も参加できます。性別については男性・女性どちらでも参加できます。年齢については20歳以上で上限はありません。
この治験は、膝関節症という病気について調べるものです。研究のタイプは観察研究で、手術時に採取された関節液や血液に含まれる生理活性物質の濃度を調べます。また、質問票によって術後の痛みの強さや性状と関係を調べます。治験に参加する患者さんは、膝関節症の方になります。
観察研究
手術時に採取された関節液に含まれる生理活性物質の濃度
手術時に採取された血液に含まれる生理活性物質の濃度
関節液および血液中の生理活性物質の濃度と質問票による術後痛の強さ並びに性状との関係
情報なし:
利用する薬品情報はありません
京都府立医科大学
京都府京都市上京区梶井町465
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