観察研究

胃癌・食道癌手術後の手術部位の狭窄における酵素の役割についての研究

治験詳細画面

目的


この治験は、上部消化管手術後に生じる吻合部狭窄と、キマーゼの動きを調べることを目的としています。

対象疾患


食道癌
胃癌

参加条件


募集前

男性・女性

20歳以上

80歳以下

選択基準

研究に参加することに文書で同意してくださる方
胃癌に対して、胃全摘や噴門側胃切除術を受けた方
食道癌に対して、食道胃管再建術を受けた方

除外基準

腹膜播種、腹水細胞診で陽性の方
病理学的に断端が陽性の方
腹膜播種、腹水細胞診で陽性の方
病理学的に断端が陽性の方

治験内容


この治験は、胃癌や食道癌の治療について研究するものです。観察研究というタイプで、フェーズ1という段階にあります。主要な結果評価方法は、キマーゼ活性、キマーゼ遺伝子発現量、キマーゼ染色による組織学的検討です。第二の結果評価方法は、TGF-β活性値とTGF-β遺伝子発現量です。これらの評価方法を用いて、胃癌や食道癌の治療についてより深く理解することを目的としています。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


大阪医科薬科大学

大阪府高槻市大学町20-7

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