大腸がん患者において、治療に使われる抗EGFR抗体薬の効果に影響を与える可能性があるRAS/BRAFという物質の不均一性について調べるための研究です。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、大腸癌の治療方法について調べるものです。観察研究という方法で、血液中の遺伝子の種類によって、がんが進行する期間や治療の効果を調べます。また、治療によって副作用が起こるかどうかも調べます。さらに、がん細胞の遺伝子の種類によって、治療が効かない場合があるかどうかも調べます。治験に参加する患者さんは、大腸癌を患っている方です。
観察研究
血漿RAS/BRAF遺伝子野生型と変異型の無増悪生存期間
血漿RAS/BRAF遺伝子野生型と変異型の奏効割合、全生存期間、有害事象発現割合、PIK3CA変異割合と予後の相関、抗EGFR抗体薬耐性遺伝子の探索、治療不応/不耐時のRAS/BRAF遺伝子変異割合、RAS trace-1試験コホートとの統合解析、原発左側に限定した血漿RAS/BRAF遺伝子野生型と変異型の奏効割合、無増悪生存期間、全生存期間、肝転移例に限定した血漿RAS/BRAF遺伝子野生型と変異型の奏効割合、無増悪生存期間、全生存期間
情報なし:
利用する薬品情報はありません
兵庫医科大学
兵庫県西宮市武庫川町1-1
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