この治験は、より高機能な人工膝関節を作るために、従来の人工膝関節の設計を改善することを目的としています。新しいタイプの脛骨プレートを使用し、手術中にナビゲーションシステムを使って、人工膝関節の位置と動きを調べます。
この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、人工膝関節全置換術が必要な患者さんで、後十字靭帯を温存できるタイプの手術が適している方が対象です。ただし、手術中にナビゲーションシステムが使えないと判断された方や、手術後に後十字靭帯を温存できないと判断された方は除外されます。
この治験は、患者さんたちの膝や大腿骨の病気について調べるための研究です。治療法を試す「介入研究」の一種で、変形性膝関節症や大腿骨内顆骨壊死、関節リウマチといった病気を持つ人たちを対象にしています。主な評価方法は、Navigation Systemという機械を使って、手術中に大腿骨と脛骨の位置や動きを記録し、内外反ストレスを加えて関節間距離を計測することです。
介入研究
Passive ROM動作中の大腿骨-脛骨間の位置姿勢・術中動態をNavigation Systemで記録する。また内外反ストレスを加え、関節間距離を計測する。
情報なし:
利用する薬品情報はありません
大阪大学大学院医学系研究科
大阪府豊中市待兼山町1-17
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