観察研究

十二指腸内視鏡手術後の偶発症予防に向けた、縫合にOリングとナイロン糸を用いたE-LOC法

治験詳細画面

目的


この治験は、胃や十二指腸の手術後の合併症を減らすために、新しい縫合方法であるE-LOC法の有用性を検討するものです。以前の方法よりも高い完全縫合率が示されており、今回は十二指腸にも同様の方法を試しています。

対象疾患


腫瘍

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、年齢や性別に制限はありません。ただし、当院で同意書を提出し、E-LOCという治療法で潰瘍底を縫縮したことがある人が対象です。ただし、十二指腸乳頭部腫瘍や十二指腸乳頭から1㎝以内の病変がある人、または潰瘍底が長径40mmを超える人は参加できません。

治験内容


この治験は、十二指腸腫瘍に対する観察研究です。主な評価方法は、十二指腸のESD(内視鏡的粘膜下切除術)後の潰瘍底の完全縫縮率です。また、術後の出血率や穿孔率、縫縮時間、創面離解率なども評価します。これらの評価結果をもとに、治療方法の改善につながる可能性があります。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


香川大学医学部附属病院消化器神経内科

香川県木田郡三木町池戸1750-1

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