高血圧と腎臓病を合併する患者に対して、薬の効果を調べる試験が行われる。具体的には、アンジオテンシン受容体拮抗薬とエサキセレノンを併用した場合の効果が評価される。
男性・女性
18歳以上
85歳以下
この治験は、慢性腎臓病と高血圧症の治療について研究するものです。治療には新しい薬が使われ、治療を始めてから12週間後に、UPCRという指標がどの程度改善したかを評価します。また、eGFRや血圧の変化、UPCRのランクや改善割合、NT-proBNPや血清K値なども評価します。安全性についても評価されます。この治験はフェーズ2と呼ばれる段階で行われ、介入研究というタイプの研究です。
介入研究
登録時と比較して治療開始後12週間後時点のUPCRの減少率
eGFR変化量、収縮期および拡張期血圧の変化、登録時と比較して治療開始後12週間後時点のUPCRのランクが改善した症例割合(ランク0:0.15未満、ランクⅠ:0.15以上0.3未満、ランクⅡ:0.3以上0.5未満、ランクⅢ:0.5以上1.0未満、ランクⅣ:1.0以上2.0 未満、ランクⅤ:2.0以上3.5未満)、登録時と比較して治療開始後12週間後時点のUPCRの改善(0.10 g/gCr以上低下)した症例割合、NT-proBNPの変化、血清K値、安全性評価(血清カリウム値上昇・高尿酸血症・血中クレアチニン増加・肝機能異常・γ-GTP上昇の評価)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
エサキセレノン
ミネブロ
広島大学病院
広島県広島市南区霞1-2-3
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