非特定臨床研究
人工呼吸器を使う患者における口腔ケアの効果を比較する研究：予備的な調査
目的
この治験は、挿管患者においてブラッシングとポビドンヨード塗布がカフ上の細菌数を減少させる効果を比較するための予備的な研究です。
対象疾患
腫瘍
参加条件
募集中
男性・女性
18歳以上
上限なし
選択基準
診断時に18歳以上の方
本研究への参加にあたり、十分な説明を受けた後、十分な理解の上、本人の自由意思による文書同意が得られた方
長崎大学病院あるいは広島大学病院口腔外科において術後気管切開による挿管下で管理される口腔外科手術を受ける方（初発・再発含む）
除外基準
無歯顎の方
ヨードにアレルギーのある方、または甲状腺機能に異常のある方
その他、研究医師等が研究対象者として不適当と判断した方
無歯顎の方
ヨードにアレルギーのある方、または甲状腺機能に異常のある方
その他、研究医師等が研究対象者として不適当と判断した方
治験内容
この治験は、口の中にできる腫瘍について調べるものです。治験の段階はフェーズ2で、治療法を試す前の段階です。治験の方法は、ブラッシングやイソジンを使って口の中や喉の中の細菌数を調べることです。この治験に参加することで、口腔腫瘍の治療法の開発に役立てることができます。
治験フェーズ
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する医薬品等
一般名称
ポビドンヨード
販売名
イソジン®液10％
実施組織
長崎大学病院
長崎県長崎市坂本1-7-1
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