この治験は、糖尿病患者の足潰瘍/壊疽の治療について、国際比較を行い、問題点を明らかにすることを目的としています。また、患者の背景に応じた治療法を策定するための基礎資料を作成し、重篤な心血管障害を有する患者や高齢者の治療についても患者のQOLや予後を明らかにすることを目的としています。
治験に参加できるのは、年齢に制限がなく、男性でも女性でも参加できます。年齢は、下限がありませんが、上限もありません。つまり、どの年齢の方でも参加できます。
この治験は、糖尿病患者の足の傷や壊死を対象にしています。治験のタイプは観察研究で、主要な評価方法は治癒率と足の切断率です。また、入院期間や感染症の治癒期間、抗菌薬の種類や投与期間、血行再建術の有無や術式、免荷装具、QOL、再発率、就労状況、介護状況、心血管イベントなども評価されます。治験の目的は、糖尿病患者の足の傷や壊死を治療するための最適な方法を見つけることです。
観察研究
一次治癒率と足切断率
入院期間/重症度(PEDIS分類、WIfI分類)、感染症治癒期間/起炎菌、抗菌薬(種類、投与期間)、血行再建術の有無と術式(血管内治療、バイパス術)、免荷装具、QOL、再発率、就労状況(失業率)、介護状況、心血管イベント
情報なし:
利用する薬品情報はありません
国立病院機構京都医療センター
京都市伏見区深草向畑町1-1
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