企業治験

既に治療を受けた転移性結腸直腸癌患者に対する新しい治療法の比較試験:ソトラシブとパニツムマブの併用投与と、医師が選択する既存の薬剤(トリフルリジン・チピラシル、又はレゴラフェニブ)を比較する第III相、多施設共同、ランダム化、非盲検、実薬対照試験

治験詳細画面

目的


この治験は、既に治療を受けた結腸直腸癌患者のKRAS p.G12C変異を持つ人を対象に、複数の薬剤を併用して治療効果を比較することで、無増悪生存期間を調べることを目的としています。

対象疾患


直腸癌
結腸

参加条件


募集終了

男性・女性

18歳以上

100歳以下

選択基準

文書による同意が得られている方
18歳以上の方
余命が3カ月を超えると予測される方
病理学的診断で転移性の結腸直腸癌と診断され、KRAS p.G12C変異が確認された方
転移性腫瘍に対して1ライン以上の前治療歴があり、特定の治療による疾患の進行又は再発が認められていない方
RECIST 1.1に基づき、測定可能病変を有する方
ECOGパフォーマンスステータスが2以下の方
ランダム化前10日以内の血液学的検査値及び末梢器官機能が基準を満たす方
Fridericia補正式(QTcF)≦470 msecの方

除外基準

血液悪性腫瘍の既往歴があり、根治治療を受け、疾患のエビデンスが2年以上ない方を除く場合
過去3年以内に他の悪性腫瘍の既往歴がある方。例外あり
髄膜癌腫症を有する方
血液悪性腫瘍の既往歴があり、根治治療を受け、疾患のエビデンスが2年以上ない方を除く場合
過去3年以内に他の悪性腫瘍の既往歴がある方。例外あり
髄膜癌腫症を有する方

治験内容


この治験は、結腸直腸癌(CRC)という病気を対象に行われています。治験の目的は、新しい治療法の効果や安全性を調査することです。治験はフェーズ3で行われており、患者さんたちに新しい治薬を投与して効果を評価します。 主な評価方法としては、無増悪生存期間(PFS)や全生存期間(OS)などがあります。また、倦怠感や疼痛、身体機能、全般的健康状態なども評価されます。さらに、治験薬による副作用や血中濃度なども調査されます。 患者さんたちの状態の変化や治薬の効果を評価するため、様々な評価項目が設定されています。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者さんの治療に役立てられることが期待されています。治験に参加する患者さんたちの協力が重要です。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ソトラシブ、トリフルリジン・チピラシル、レゴラフェニブ、パニツムマブ

販売名

ルマケラス、ロンサーフ、スチバーガ、ベクティビックス

実施組織


アムジェン株式会社

東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー

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