企業治験

小児の重症潰瘍性大腸炎治療におけるウパダシチニブの効果と安全性に関する試験

治験詳細画面

目的


この治験は、中等症から重症の潰瘍性大腸炎を持つ子供たちを対象に、従来の治療法に効果がない場合に新しい薬物「ウパダシチニブ」の有効性、安全性、薬物動態を評価するための試験です。治療法には、非盲検導入療法、無作為化二重盲検維持療法、非盲検長期継続投与が含まれます。

対象疾患


潰瘍性大腸炎

参加条件


募集中

男性・女性

2歳以上

17歳以下

選択基準

適格な方は、中等度から重度の活動性の潰瘍性大腸炎を持っている必要があります(症状のスコアが5~9ポイント、かつ内視鏡での評価スコアが2または3ポイントで定義)。また、ステロイド、免疫調節薬、または生物学的製剤に対して、効果が不十分だったり、効果が低下していたり、耐えられなかったり、または医学的に禁止されている場合が含まれます。

除外基準

JAK阻害剤(トファシチニブ、バリシチニブ、フィルゴチニブ、ウパダシチニブなど)の投与歴がある方。
JAK阻害剤(トファシチニブ、バリシチニブ、フィルゴチニブ、ウパダシチニブなど)の投与歴がある方。

治験内容


この治験は、潰瘍性大腸炎という病気を対象にした研究で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。治験フェーズはフェーズ3で、主要な結果評価方法は、投薬を8週間行った時にAMSという評価方法で臨床的な寛解を達成できるかどうかを調べます。また、投薬を8週間行った時にAMSで改善が見られた場合、その後52週間経過した時にもAMSで臨床的な寛解を達成できるかどうかも調べます。さらに、第二の結果評価方法として、内視鏡的な改善や部分的なMayoスコアでの臨床的な改善も調べます。最終的には、投薬を8週間行った時にAMSで改善が見られた場合、52週前にステロイドをやめることができ、かつ52週後にAMSで臨床的な寛解を達成できるかどうかも調べます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ウパダシチニブ

販売名

リンヴォック

実施組織


アッヴィ合同会社

東京都港区芝浦三丁目1番21号

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