この治験は、中等症から重症の潰瘍性大腸炎を持つ子供たちを対象に、従来の治療法に効果がない場合に新しい薬物「ウパダシチニブ」の有効性、安全性、薬物動態を評価するための試験です。治療法には、非盲検導入療法、無作為化二重盲検維持療法、非盲検長期継続投与が含まれます。
男性・女性
2歳以上
17歳以下
この治験は、潰瘍性大腸炎という病気を対象にした研究で、介入研究と呼ばれるタイプの研究です。治験フェーズはフェーズ3で、主要な結果評価方法は、投薬を8週間行った時にAMSという評価方法で臨床的な寛解を達成できるかどうかを調べます。また、投薬を8週間行った時にAMSで改善が見られた場合、その後52週間経過した時にもAMSで臨床的な寛解を達成できるかどうかも調べます。さらに、第二の結果評価方法として、内視鏡的な改善や部分的なMayoスコアでの臨床的な改善も調べます。最終的には、投薬を8週間行った時にAMSで改善が見られた場合、52週前にステロイドをやめることができ、かつ52週後にAMSで臨床的な寛解を達成できるかどうかも調べます。
介入研究
投与8週時のAMSでの臨床的寛解達成。
投与8週時のAMSでの改善例における投与52週時のAMSでの臨床的寛解達成。
投与8週時のAMSでの臨床的改善
投与8週時の内視鏡的改善
投与8週時の部分的Mayoスコア(PMS)での臨床的寛解達成
投与8週時のAMSでの改善例における投与52週時の内視鏡的改善達成。
投与8週時のAMSでの臨床的改善例における投与52週時のPMSでの臨床的改善達成。
投与8週時のAMSでの改善例における投与52週時のPMSでの臨床的寛解達成。
投与8週時のAMSでの改善例における投与52週時のAMSでの臨床的改善達成。
投与8週時のAMSでの改善例における投与52週前のCS離脱達成かつ投与52週時のAMSでの臨床的寛解達成(CSを必要としないAMSでの臨床的寛解達成)。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ウパダシチニブ
リンヴォック
アッヴィ合同会社
東京都港区芝浦三丁目1番21号
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