本試験は、全身型重症筋無力症(gMG)患者を対象とした、新しい治療法の有効性、安全性、薬物動態及び薬力学を評価するための試験です。標準治療法と併用することで、治療法の効果を検証します。試験期間は28日間のスクリーニング期間、24週間の二重盲検(DB)投与期間、及び最終被験者の非盲検投与開始後約2年間の非盲検継続(OLE)期間が含まれます。
男性・女性
12歳以上
上限なし
この治験は、重症筋無力症という病気に対して、新しい薬「サトラリズマブ」が効果があるかどうかを調べるものです。治験はフェーズ3という段階で行われます。主要な評価方法は、AChR+患者集団で日常生活における機能に関して、サトラリズマブの有効性をプラセボと比較して評価することです。また、安全性や薬物動態、免疫反応なども評価します。治験に参加する患者さんは、治験薬を服用するグループとプラセボを服用するグループにランダムに割り振られます。治験は、患者さんの安全性を最優先に行われます。
介入研究
有効性
AChR+患者集団で日常生活における機能に関し,サトラリズマブの有効性をプラセボと比較して評価
安全性、有効性、探索性、薬物動態、薬力学、その他
・全患者集団(OP)の日常生活における機能に関し,サトラリズマブの有効性をプラセボと比較して評価
・QMGとQoL 及び疲労,臨床状態,疾患の重症度について,AChR+患者集団及びOP でサトラリズマブの有効性をプラセボと比較して評価
・AChR+患者集団及びOP でサトラリズマブの有効性の持続性をプラセボと比較して評価
・サトラリズマブの安全性をプラセボと比較して評価
・サトラリズマブへの反応におけるターゲットエンゲージメント及び経路の阻害を確認
・サトラリズマブの薬物動態を検討
・サトラリズマブに対する免疫反応を評価
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
サトラリズマブ
エンスプリング
F. ホフマン・ラ・ロシュ社
東京都中央区日本橋室町 2-1-1
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