企業治験

EGFR変異陽性の進行性肺がんに対する新しい治療法の比較試験

治験詳細画面

目的


治験の目的は、肺がんの一種であるEGFR活性化変異を持つ患者に対して、新しい治療法であるパトリツマブ デルクステカンの有効性を、従来の治療法である化学療法と比較して評価することです。評価の指標は、PFSというものです。

対象疾患


NSCLC

参加条件


募集終了

この治験に参加するための条件は、18歳以上の男性または女性で、根治手術や放射線療法ができない肺がんの患者で、EGFR活性化変異がある患者です。また、既に2種類以上の治療を受けたことがある患者や、肺がん以外のがんの既往歴がある患者は参加できません。さらに、重度の肺疾患や心血管疾患、角膜疾患を持っている患者も参加できません。治験に参加する前に、血液検査や画像検査を受けて、体の状態が治験に適しているかどうかを確認します。

治験内容


この治験は、転移又は局所進行の肺がんで、EGFRという遺伝子の異常がある人を対象に行われます。治験のフェーズは3で、治験薬の効果や安全性を調べるために行われます。主な評価方法は、病気の進行を測る指標であるPFSや、生存期間を測る指標であるOSなどがあります。また、治験薬の副作用や患者の生活の質なども評価されます。治験期間は約49ヵ月で、治験薬を投与する期間中に発生した有害事象や免疫反応についても評価されます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

patritumab deruxtecan、pemetrexed、cisplatin、carboplatin

販売名

なし、医療機関によって使用製品は異なる、医療機関によって使用製品は異なる、医療機関によって使用製品は異なる

実施組織


第一三共株式会社

東京都品川区広町1-2-58

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