企業治験

再発や治りにくい多発性骨髄腫の患者に対して、薬物治療とABBV-383の量を徐々に増やす試験

治験詳細画面

目的


この治験は、再発又は難治性多発性骨髄腫患者に対して、新しい治療法であるABBV-383を他の薬剤と併用した場合の安全性及び毒性を調べるものです。

対象疾患


多発性骨髄腫

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、20歳以上の男性または女性であることです。また、治験責任医師による診断により、再発/難治性多発性骨髄腫と確定診断を受けていること、治療中または治療後に進行したエビデンスの記録があること、そして治験実施計画書で規定する測定可能病変を有することが必要です。さらに、特定の治療を受けたことがなく、前治療歴を有することが必要です。ただし、過去に抗がん治療による未回復の有害事象がある場合や、活動性の肝炎やウイルス感染がある場合は、参加できません。

治験内容


この治験は、多発性骨髄腫という病気を対象にしています。フェーズ1という段階で行われており、主要な評価方法は用量制限毒性(DLT)です。また、奏効率(ORR)、無増悪生存期間(PFS)、奏効期間(DOR)、無増悪期間(TTP)、微小残存病変陰性(MRD)などの評価方法もあります。これらの評価方法で、治療効果や副作用などを調べます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

ABBV-383

販売名

なし

実施組織


アッヴィ合同会社

東京都港区芝浦三丁⽬1番21号

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