企業治験

日本人患者における再発や難治性のリンパ腫に対する新薬TTI-622(PF-07901801)の安全性、忍容性、薬物効果を調べる第1相試験

治験詳細画面

目的


この治験は、日本人のリンパ腫患者に新しい薬PF-07901801を投与して、その安全性や効果を評価するものです。再発や難治性の患者を対象にしています。

対象疾患


腫瘍

参加条件


募集終了

この治験に参加するための条件は、18歳以上の男性または女性で、再発または難治性のリンパ腫(ホジキンリンパ腫または非ホジキンリンパ腫)の患者で、標準的な抗がん療法に対して疾患進行が認められる患者、測定可能病変を有する患者、同意書に署名できる患者、ECOGパフォーマンスステータスが0または1の患者、適切な臓器機能を有する患者です。ただし、中枢神経系または間質性肺疾患に関する疾患の既往がある、または合併している患者、溶血性貧血および抗グロブリン抗体陽性反応の既往歴または活動性出血性疾患を有する患者、プレドニゾンまたは同等品として1 日20 mg を超える全身性コルチコステロイドを長期使用中の患者、重大な心血管疾患を有する患者、原発性悪性腫瘍に関連しないその他の重要な医学的コンディションを有する患者、治験治療開始前14 日以内に放射線療法を受けた患者、治験治療開始前90 日以内に造血幹細胞移植を受けた患者、治験治療開始前14 日以内に抗血小板薬または抗凝固薬の投与を受けている患者、治験登録前4 週間以内に大外科手術を受けた患者、治験治療開始前14 日以内に何らかの治験薬または抗がん剤を使用した患者、抗CD47 療法または抗SIRPα療法を受けたことがある患者、活動性でコントロール不能な細菌感染,真菌感染またはウイルス感染を有する患者、本治験の実施に直接関わっている治験実施医療機関のスタッフおよびその親類縁者は参加できません。

治験内容


この治験は、再発または難治性のリンパ腫を対象としています。治験のフェーズ1では、治験参加者の中で用量制限毒性(DLT)を発現した人の数を調べます。また、治験参加者全体の安全性プロファイルを調べるために、種類別、発現頻度別、重症度別、発現時期別、TTI-622と関連性のある有害事象数、ベースラインから臨床的に意味のある変化を示した臨床検査値異常の種類、発現頻度、重症度、発現時期、TTI-622の薬物動態、免疫原性、予備的なTTI-622抗腫瘍活性などを調べます。治験参加者の奏効率、無増悪生存期間、奏効までの期間、奏効持続期間なども調べます。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

一般名称

PF-07901801

販売名

なし

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

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