
この治験の目的は、2つの部分に分かれています。パート1では、エルラナタマブという薬と他の薬を組み合わせた治療法の安全性や効果を調べ、最適な用量を決めます。パート2では、異なる治療法の効果を比較して、どちらがより効果的かを評価します。要するに、新しい治療法の安全性と効果を確認するための研究です。
男性・女性
18歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 1. 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどのように効果を発揮するかを調べるためのものです。今回は「多発性骨髄腫」という病気に対する治療法を研究しています。 ### 2. 治験の段階 この治験は「フェーズ3」と呼ばれる段階にあります。これは、すでに他の段階で効果が確認された治療法を、より多くの患者さんに試して、その効果や安全性を確認するためのものです。 ### 3. どのように評価するのか 治験では、いくつかの評価方法を使って治療の効果を測ります。 - **主な評価項目**: - **パート1**: 新しい薬「エルラナタマブ」を初めて投与してから28日間、どのくらい副作用が出るかを見ます。 - **パート2**: 治療を受けた患者さんが、どれくらいの期間、病気が悪化しないかを最大97ヶ月間観察します。また、病気が完全に消えたかどうかも確認します。 - **副次的な評価項目**: - 患者さんがどれくらい長く生きられるかや、病気が消えた状態がどれくらい続くかを調べます。 - 治療の効果がどれくらい早く現れるか、またその効果がどれくらい持続するかも評価します。 - 副作用や健康状態についても調査します。 ### 4. 健康関連の生活の質 治験では、患者さんの生活の質も重要なポイントです。特別な質問票を使って、患者さんがどれくらい健康で、日常生活にどのように影響があるかを評価します。 この治験は、患者さんにとって新しい治療法の効果や安全性を確認するために非常に重要なものです。もし何か質問があれば、いつでもお聞きください。
介入研究
主たる評価項目:
・パート1: 用量制限毒性[期間:エルラナタマブの初回投与(EDRでは初回標準用量)からダラツムマブおよびレナリドミドとの併用下におけるエルラナタマブ初回投与より28日(+/-来院の許容期間)目まで]
・パート2: IMWG規準に従った無増悪生存期間 [期間:無作為化から最大97ヵ月目まで]
・パート2: IMWG規準に従いCR以上を達成した患者におけるMRD陰性率 [期間:無作為化から12ヵ月時点]
副次的な評価項目:
・全生存期間 [期間:無作為化から最大97ヵ月目まで]
・CR以上を達成した患者における全MRD陰性率[期間:無作為化から最大97ヵ月目まで]
・CR以上を達成した患者における持続的MRD陰性率(パート2) [期間:無作為化から最大97ヵ月目まで]
・CR以上を達成した患者におけるMRD陰性期間(パート2) [期間:CR以上を達成したMRD陰性化時点から最大97ヵ月目まで]
・治験責任医師評価による無増悪生存期間 [期間:無作為化から最大97ヵ月目まで]
・治験責任医師評価による次ラインの治療における無増悪生存期間(パート2) [期間:無作為化から最大97ヵ月目まで]
・奏効率 [期間:無作為化から最大97ヵ月目まで]
・完全奏効率 [期間:無作為化から最大97ヵ月目まで]
・奏効までの期間 [期間:無作為化から客観的な奏効が確認されるまで(最大97ヵ月目まで)]
・奏効期間[期間:客観的な奏効が確認されてから最大97ヵ月目まで]
・完全奏効期間 [期間:完全奏効が確認されてから最大97ヵ月目まで]
・因果関係を問わない有害事象の発現頻度 [期間:初回のstudy intervention投与から最大97ヵ月目まで]
・臨床検査値異常の発現頻度 [期間:初回のstudy intervention投与から最大97ヵ月目まで]
・EDRまたはERでのエルラナタマブの薬物動態[期間:初回のstudy intervention投与から最大97ヵ月目まで]
・投与前後のエルラナタマブ濃度
・エルラナタマブに対する抗薬物抗体の発現頻度[期間:初回のstudy intervention投与から最大97ヵ月目まで]
・エルラナタマブの免疫原性
・EDRまたはERでのダラツムマブおよびレナリドミドの薬物動態(パート1) [期間:初回のstudy intervention投与から最大97ヵ月目まで]
・投与前のダラツムマブおよびレナリドミドの濃度
・European Organization for Research and Treatment of Cancer Quality of Life Questionnaire C30による健康関連生活の質の評価(パート2) [期間:同意取得から最大97ヵ月目まで]
・機能尺度のスコアが高いほど機能レベルが高いことを示す。全般的な健康状態/QoLの尺度のスコアが高いほど,健康状態/QoLが高いことを示す。症状スケール/項目のスコアが高いほど,症状の存在が大きいことを示す。
・European Organization for Research and Treatment of Cancer Quality of Life Questionnaire -Myeloma 20による健康関連生活の質の評価(パート2) [期間:同意取得から最大97ヵ月目まで]
・機能サブスケール(身体イメージ,将来の展望)のスコアが高いほど機能レベルが高いことを示し,症状サブスケール(疾患症状,副作用)のスコアが高いほど症状の存在が大きいことを示す。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
エルラナタマブ
エルレフィオ
ファイザーR&D合同会社
東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル
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