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初発多発性骨髄腫患者における治療効果と安全性の比較試験:エルラナタマブとダラツムマブ、レナリドミドの併用投与とダラツムマブ、レナリドミド、デキサメタゾンの併用投与を比較する試験

治験詳細画面

目的


本治験では、多発性骨髄腫(MM)患者を対象に、エルラナタマブとダラツムマブおよびレナリドミド(EDR)の併用投与の安全性、忍容性、PK、PD および予備的有効性を評価し、第 3 相試験の推奨用量(RP3D)を決定する。また、移植非適応の初発 MM 患者を対象に、無作為化後 12 ヵ月時点の MRD 陰性率および PFS により EDR の併用投与群とダラツムマブ、レナリドミドおよびデキサメタゾン(DRd)の併用投与群の有効性を比較する。

対象疾患


多発性骨髄腫

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性または女性であることです。治験に参加するためには、多発性骨髄腫と診断された患者で、血液や尿の検査で特定の数値以上の異常がある必要があります。また、治験に参加する前に、過去の治療の影響が回復していることが必要です。ただし、くすぶり型多発性骨髄腫や他の悪性腫瘍がある場合は参加できません。また、治験薬の投与前に弱毒化生ワクチンを受けた場合や、過去の治験薬の投与から30日以内の場合も参加できません。治験に参加する前に、医師と相談してください。

治験内容


この治験は、多発性骨髄腫という病気の治療法を開発するために行われています。治験のフェーズは3で、治験の主たる評価項目は、治療薬の投与による副作用の評価や、病気の進行を抑える効果の評価などです。治験の副次的な評価項目には、治療薬の投与による健康関連生活の質の評価や、治療薬の血中濃度の評価などが含まれます。治験に参加する患者さんたちは、治療薬の効果や副作用を評価するために、一定期間治療を受けることになります。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

PF-06863135

販売名

なし

実施組織


ファイザーR&D合同会社

東京都渋谷区代々木3丁目22-7 新宿文化クイントビル

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