この治験は、温式自己免疫性溶血性貧血患者に対して、オベキセリマブの効果と安全性を評価するために行われます。多くの施設で行われ、安全性と用量を確認する期間があり、ランダム化されたプラセボ対照の第3相試験です。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、新しい治療法を試すための研究で、介入研究と呼ばれます。対象疾患は、温式自己免疫性溶血性貧血という病気で、この治療法が効果的かどうかを調べます。治験フェーズはフェーズ3で、治験の最後の段階になります。治験の目的は、患者の健康に対する安全性や効果を確認することです。主要な評価方法は、治療の安全性と効果を測るために、24週間の期間で患者のヘモグロビン(Hgb)の増加や輸血やGCレスキュー治療を受けた患者の割合を調べます。第二の評価方法では、24週間の期間でFACIT-Fスコアの変化量や輸血やGCレスキュー治療を受けた患者の割合などを調べます。治験の結果は、新しい治療法の開発に役立ちます。
介入研究
1. 安全性及び用量確認導入期間(SRP)[期間:24週間]:ヘモグロビン(Hgb) 10 g/dL 以上かつベースラインから 2 g/dL 以上の Hgb 増加が認められ、輸血又はGC レスキュー治療を受けていない患者の割合
2. 無作為化対象期間(RCP)[期間:24週間]:Week 12以降の早い時点で Hgb に基づく持続的奏功(連続する 4 回の来院のうち少なくとも 3 回で Hgb 10 g/dL 以上かつベースラインから 2 g/dL 以上の Hgb 増加と定義)を達成し、Week 24 まで、持続的奏功を達成する前に輸血又は GC レスキュー治療を受けていない患者の割合
1. SRP[期間:24週間]ベースラインから Week 24 までのFACIT-F スコアの変化量、Week 24 まで輸血又は GC レスキュー治療を受けていない患者の割合、Week 24 までの GC レスキュー治療の累積量、その他の副次的な評価項目
2. RCP[期間:24週間]: ベースラインから Week 24 までのFACIT-F スコアの変化量、Week 24 まで輸血又は GC レスキュー治療を受けていない患者の割合、Week 24 までの GC レスキュー治療の累積量、Week 24 まで輸血を受けていない患者の割合、その他の副次的な評価項目
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
Obexelimab
未定
株式会社新日本科学PPD
東京都中央区明石町8番1号聖路加タワー12階
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