医師主導治験

原発性アルドステロン症の患者に対する血管内ラジオ波治療の効果と安全性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、原発性アルドステロン症の患者の病変副腎を治療するための新しい機器を試験し、その効果と安全性を評価するものです。

対象疾患


原発性

参加条件


研究終了

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時に成人(満20歳以上)の男女である方
文書による治験参加の同意が本人から得られている方
スクリーニング時に主要臓器機能が保たれている方
登録時にPerformance Status(PS)が0-2の方
同意取得時に片側性の副腎皮質腺腫を有し、原発性アルドステロン症である方(確定診断後365日以内)
近接する他臓器への合併症リスクが低い以下の条件を満たしている方:1) 焼灼対象副腎皮質腺腫と膵臓または腸管との間に5mm以上の脂肪組織の介在がある方 2) アルドステロン過剰産生領域予想部位ないしはアルドステロン産生腺腫が短軸経にて15mm以下である方 3) 副腎静脈サンプリングにて、左片側性病変と診断され、副腎内アルドステロン局所的過剰産生部位が証明されている方

除外基準

ペースメーカーまたは植込み型除細動器を使用している方
出血傾向や凝固能障害がある方(PT-INR 2.0以上)
副腎の手術歴または焼灼治療歴のある方
同意取得30日以内に深部静脈血栓症が認められた方
感染症の兆候・症状がある方
万一の急激な血圧変動を来した場合に重篤な事象につながる可能性のある方
クッシング症候群、褐色細胞腫を有している方
原発性アルドステロン症の治療を目的とした機器治療および手術療法の中止が困難な方
その他、治験責任医師または治験分担医師が不適当と判断した方
ペースメーカーまたは植込み型除細動器を使用している方
出血傾向や凝固能障害がある方(PT-INR 2.0以上)
副腎の手術歴または焼灼治療歴のある方
同意取得30日以内に深部静脈血栓症が認められた方
感染症の兆候・症状がある方
万一の急激な血圧変動を来した場合に重篤な事象につながる可能性のある方
クッシング症候群、褐色細胞腫を有している方
原発性アルドステロン症の治療を目的とした機器治療および手術療法の中止が困難な方
その他、治験責任医師または治験分担医師が不適当と判断した方

治験内容


この治験は、左片側性アルドステロン過剰分泌による原発性アルドステロン症という病気を対象に行われます。主な目的は、治療後4日後に血漿アルドステロン濃度が基礎値から低下した治験対象者の人数を調べることです。また、治験治療後の血圧や降圧薬の数、血液中のアルドステロン濃度やレニン濃度、血清カリウム値なども評価されます。さらに、治療後の造影CTによる過剰産生部位の焼灼効果や、機器評価も行われます。治験に参加することで、この病気の治療方法についての知見が増え、今後の医療に役立てられることが期待されます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東北大学病院

宮城県仙台市青葉区星陵町1番1号

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