この治験は、原発性アルドステロン症の患者の病変副腎を治療するための新しい機器を試験し、その効果と安全性を評価するものです。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、左片側性アルドステロン過剰分泌による原発性アルドステロン症という病気を対象に行われます。主な目的は、治療後4日後に血漿アルドステロン濃度が基礎値から低下した治験対象者の人数を調べることです。また、治験治療後の血圧や降圧薬の数、血液中のアルドステロン濃度やレニン濃度、血清カリウム値なども評価されます。さらに、治療後の造影CTによる過剰産生部位の焼灼効果や、機器評価も行われます。治験に参加することで、この病気の治療方法についての知見が増え、今後の医療に役立てられることが期待されます。
介入研究
治験治療後4 (+1) 日の血漿アルドステロン濃度が基礎値 (治験治療日の値) から低下した治験対象者の人数
1) 臨床項目
治験治療後4 (+1) 日、28 (±7) 日、84 (±7) 日の血圧、降圧薬の数(defined daily dose : DDDとして)
2) 生化学項目
治験治療後1日、2日、3日、4 (+1) 日、28 (±7) 日、84 (±7) 日の血漿アルドステロン濃度
治験治療後4 (+1) 日、28 (±7) 日、84 (±7) 日の活性型レニン濃度 (Active renin concentration : ARC)、ARR、血清カリウム値
3) 治験治療後4 (+1) 日の造影CTによる過剰産生部位焼灼効果
4) 機器評価
焼灼回数、出力時間、焼灼範囲、エネルギー量
情報なし:
利用する薬品情報はありません
東北大学病院
宮城県仙台市青葉区星陵町1番1号
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