乳がん患者にキメラ型siRNAのSRN-14と核酸用DDS剤であるGL2-800を混ぜた投与の安全性や効果を調べ、最適な投与量を決定するために治験を行う。また、腫瘍縮小効果や薬物の動きについても調べる。
この治験に参加できる人は、女性で20歳以上75歳未満で、乳がんの患者であることが必要です。また、治療によって病気が治癒できない場合や、がんが再発している場合に限ります。患者の身体機能や臨床検査の結果も条件となります。ただし、HER2陽性乳がんの場合や、他の病気を持っている場合、妊娠中または授乳中の場合などは参加できません。また、治験責任医師が不適当と判断した場合も参加できません。治験に参加する前に、詳細な説明を受け、同意書に署名する必要があります。
この治験は、乳がんという病気に対して新しい薬を試すものです。まずは、薬の安全性を確認するためにフェーズ1という段階で行われます。治験の目的は、薬が患者さんに安全に使えるかどうかを調べることです。また、腫瘍が小さくなる効果や、薬が体内でどのように動くかを調べることも目的の一つです。治験に参加する患者さんは、治療のために新しい薬を試していただくことになります。
フェーズ1: 健康な成人が対象
SRN-14、GL2-800
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