この治験に参加できる人は、18歳以上で男性でも女性でもいいです。乳がんの再発リスクが高いまたは中程度の再発リスクを伴う、組織学的に確認されたER+/HER2-浸潤性早期乳癌を持っている人が対象です。適切な手術と放射線治療を受けていることが必要で、2年以上かつ5年以内に内分泌療法を受けたことがある人が参加できます。また、全身の病気が重度でなく、骨髄予備能及び臓器機能が適切な人が参加できます。ただし、手術不能な乳がんや、他のがんの既往歴がある人、心臓病や過敏症のある人、妊娠中や授乳中の人は参加できません。
この治験は、乳がんや早期乳がんの治療方法を研究するものです。治験のフェーズはフェーズ3で、治験に参加する人たちには新しい治療法が試されます。主な評価方法は、無浸潤性乳癌生存期間(IBCFS)で、最長10年間の期間を調べます。IBCFSは、再発や遠隔再発、死亡などの状況を調べることで定義されます。
介入研究
無浸潤性乳癌生存期間(IBCFS)[期間:最長10年]
IBCFSは、無作為化から以下が最初に認められた日までの期間と定義される。
- 浸潤性同側乳癌再発(浸潤性IBTR)
- 局所・領域浸潤性乳癌再発
- 遠隔再発
- 対側浸潤性乳癌
- 原因を問わない死亡
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
AZD9833
なし
アストラゼネカ株式会社
大阪府大阪市北区大深町3番1号
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