企業治験

未治療の高リスク骨髄異形成症候群患者に対するベネトクラクスとアザシチジンの併用投与の安全性と有効性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、未治療の高リスクMDS患者を対象に、ベネトクラクスとAZAの併用療法の有効性と安全性を、プラセボとAZAの併用療法と比較して調べることを目的としています。

対象疾患


骨髄異形成症候群
MDS

参加条件


募集中

この治験に参加できる人は、18歳以上の男性・女性です。治験に参加するためには、MDSという病気であることが必要で、骨髄生検や骨髄穿刺の結果、骨髄芽球の割合が20%未満であることが必要です。また、疾患活動性基準を満たすことが必要で、IPSS-Rの総スコアが3を超え、ECOG performance statusが2以下であることが必要です。ただし、脱メチル化剤や化学療法、同種幹細胞移植による前治療を受けたことがある人や、CMML、aCML、JMML、分類不能なMDS/MPNといった病気を持っている人は参加できません。

治験内容


この治験は、骨髄異形成症候群という病気の治療法を開発するために行われています。治験のフェーズは3で、これは治療法が安全で効果的かどうかを確認するための最終段階です。治験の主な目的は、CRという治療効果の指標と、OSという生存期間の指標を評価することです。治験に参加する患者さんたちが、より良い治療法を受けられるように、研究者たちは慎重に治験を進めています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ベネトクラクス

販売名

ベネクレクスタ

実施組織


アッヴィ合同会社

東京都港区芝浦三丁目1番21号

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