医師主導治験

未治療進行非小細胞肺がん患者に対する新しい治療法の第2段階の試験

治験詳細画面

目的


この治験は、PD-L1高発現の進行非小細胞肺がん患者に対して、ネシツムマブとペムブロリズマブの治療法が有効で安全かどうかを調べるものです。

対象疾患


非小細胞肺がん
肺がん
がん

参加条件


募集終了

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

本研究に参加することについての同意書に署名していただける方
同意取得時の年齢が20歳以上の方
3ヶ月以上の生存が見込める方
進行非小細胞肺がんと診断され、PD-L1検査でTPS 50%以上の方
腺癌の場合、EGFR遺伝子変異(19delまたはL858R)陰性、かつALK遺伝子転座陰性の方
RECIST version 1.1による測定可能な病変がある方
ECOG Performance statusが0-1の方
主要臓器に高度な障害がない方

除外基準

評価や安全性に影響があると思われる既往歴(心・肝・腎・肺・血液疾患など)を有する方
自己免疫疾患の合併や既往を有する方
副腎皮質ステロイド(全身性)の継続的な投与を受けている方
ドレナージを必要とする心嚢水、胸水、または腹水を有する方
その他、本試験の対象として不適格と判断された方
評価や安全性に影響があると思われる既往歴(心・肝・腎・肺・血液疾患など)を有する方
自己免疫疾患の合併や既往を有する方
副腎皮質ステロイド(全身性)の継続的な投与を受けている方
ドレナージを必要とする心嚢水、胸水、または腹水を有する方
その他、本試験の対象として不適格と判断された方

治験内容


今回の治験は、フェーズ2という段階で行われます。対象疾患は、非小細胞肺がんです。治験の目的は、新しい治療法が有効かどうかを調べることです。主な評価方法は、奏効率というもので、治療後にがんが縮小する割合を調べます。また、第二の評価方法として、無増悪生存期間と全生存期間を調べます。これらの評価方法を通じて、新しい治療法が有効かどうかを判断することが目的です。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ネシツムマブ(遺伝子組換え)、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)

販売名

ポートラーザ点滴静注液、キイトルーダ®点滴静注

実施組織


昭和大学病院

東京都品川区旗の台1 -5 -8

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