企業治験

高リポ蛋白(a)血症患者に対するOlpasiran(AMG 890)の効果、安全性、耐容性を調べる、プラセボ対照の第II相二重盲検試験

治験詳細画面

目的


この治験は、Olpasiranという薬を皮下注射した場合に、血液中のLp(a)という物質の変化率について、プラセボと比較して評価することを目的としています。

対象疾患


心血管疾患

参加条件


研究終了

この治験に参加できる人は、18歳以上80歳以下の男性・女性です。対象となる患者は、Lp(a)が150 nmol/L以上で、アテローム動脈硬化性心血管疾患を持っている人です。ただし、重度の腎機能障害や肝疾患の既往歴がある人、5年以内に悪性腫瘍が認められた人、ナイアシン200 mg/day以上を投与中、または投与してから3カ月未満の人は参加できません。

治験内容


この治験は、心血管疾患を対象とした介入研究で、Lp(a)、低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C)、アポリポ蛋白(B)(ApoB)などの血液中の成分の変化を評価します。投与される薬剤の血中濃度も測定されます。評価方法は、36週と48週のベースラインからの変化率を計算し、反復測定線形効果モデルに基づいて最小二乗平均を算出します。採血は、投与前、投与後1、3、6-12、24-72時間、そして48週に行われます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

AMG 890 (olpasiran)

販売名

なし

実施組織


アムジェン株式会社

東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー

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