企業治験

前治療歴のある肝細胞癌において、新しい薬の組み合わせを比較する試験

治験詳細画面

目的


この治験は、肝細胞がんの進行が認められた患者を対象に、新しい治療法の有効性と安全性を評価するための試験である。従来の治療法と比較して、新しい治療法がどの程度効果があるかを調べるために、ランダム化された試験が行われる。

対象疾患


肝細胞癌
肝細胞

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性または女性であることです。また、肝硬変がある場合で、臨床的に確認された局所進行または転移、または切除不能なHCCを持っている患者、以前のアテゾリズマブとベバシズマブの併用投与で病勢進行が認められた患者、測定可能な標的病変が1つ以上あり、局所療法による治療歴がないか、またはその標的病変が以前の局所療法の治療野に含まれていた場合、以後に進行と判定された患者が対象となります。さらに、ランダム化前7日以内のECOG PSが0または1、Child-Pugh分類でクラスAの患者、血液及び主要臓器機能が適切に保たれている患者が条件となります。一方、症候性、未治療、または活動的に進行中の中枢神経系(CNS)転移を認める患者、軟膜疾患の既往歴がある患者、過去6カ月内に治療への反応が3日以内にみられない肝性脳症の既往歴がある患者、線維層板様HCC、肉腫様HCC、または胆管細胞癌とHCCの混合型が既知の患者、スクリーニング前5年以内のHCC以外の悪性腫瘍の既往歴がある患者は除外されます。

治験内容


この治験は、フェーズ3と呼ばれる段階で行われています。対象疾患は、2L肝細胞癌という病気です。治験の目的は、新しい治療法の有効性を調べることです。有効性は、観察や検査で評価されます。また、安全性も評価されます。安全性と有効性の評価には、観察や検査、RECIST v1.1という方法が使われます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

アテゾリズマブ 、レンバチニブ、ソラフェニブ

販売名

テセントリク、レンビマ、ネクサバール

実施組織


F. ホフマン・ラ・ロシュ社

東京都中央区日本橋室町2-1-1

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