企業治験

卵巣癌、卵管癌、腹膜明細胞癌の再発や持続性を対象に、新しい治療薬CYH33の効果と安全性を調べる第II相の多施設共同試験

治験詳細画面

目的


この治験は、再発や持続性の卵巣癌、卵管癌、腹膜明細胞癌の患者に対して、CYH33という薬剤の効果を調べるものです。CYH33は抗がん剤の一種で、全身的な治療に使われます。

対象疾患


原発性

参加条件


募集終了

女性

20歳以上

上限なし

選択基準

同意説明文書の内容を十分に理解し自ら同意書に署名することができる方
18歳以上の女性
標準的一次化学療法が奏効せず、全身療法歴が3回以下の方
28日のスクリーニング期間中に測定した臓器および骨髄の機能が、一定の基準を満たす方
米国東海岸がん臨床試験グループのパフォーマンスステータスが1以下の方
再発又は持続性の卵巣癌、卵管癌、腹膜明細胞癌が組織学的もしくは細胞学的に確認されている方。腫瘍はWT-1抗原およびエストロゲン受容体(ER)抗原の発現が陰性であり、RECIST 1.1に従い測定可能な病変を有している必要がある
PIK3CA遺伝子変異の状態を特定するため、腫瘍組織検体を提供できる方

除外基準

過去の治療で発現した毒性が発現前の状態またはグレード1以下に回復していない方
症候性の内臓疾患を有するか、治験薬の投与に適さないと判断される疾患を有する方
治験薬の開始前2週間以内に造血コロニー刺激因子での治療を受けた方
神経学的に不安定な症候性中枢神経系転移がある方
治験薬の初回投与前28日以内に大手術または重大な外傷を受けた方
スクリーニング前1年以内に急性膵炎の既往歴がある方
臨床的に重大な心血管疾患を有する方
卵巣明細胞がん以外の原発性悪性腫瘍を有していたか、現在有している方
ステロイド誘発性糖尿病を含む糖尿病の確定診断を有する方
インスリン抵抗性のリスクとなり得る併存疾患を有するか、リスクを有する薬剤を使用している方
PI3K阻害剤、mTOR阻害剤、またはAKT阻害剤での治療歴がある方
全身性コルチコステロイド療法を現在受けているか、治験治療開始前2週間以内に受けていた方
消化管疾患を有する方
治験へ参加できないと判断される重度の併存疾患やコントロール不良な併存疾患を有する方
現在肺臓炎を有しているか、間質性肺疾患などの病歴を有する方
過去の治療で発現した毒性が発現前の状態またはグレード1以下に回復していない方
症候性の内臓疾患を有するか、治験薬の投与に適さないと判断される疾患を有する方
治験薬の開始前2週間以内に造血コロニー刺激因子での治療を受けた方
神経学的に不安定な症候性中枢神経系転移がある方
治験薬の初回投与前28日以内に大手術または重大な外傷を受けた方
スクリーニング前1年以内に急性膵炎の既往歴がある方
臨床的に重大な心血管疾患を有する方
卵巣明細胞がん以外の原発性悪性腫瘍を有していたか、現在有している方
ステロイド誘発性糖尿病を含む糖尿病の確定診断を有する方
インスリン抵抗性のリスクとなり得る併存疾患を有するか、リスクを有する薬剤を使用している方
PI3K阻害剤、mTOR阻害剤、またはAKT阻害剤での治療歴がある方
全身性コルチコステロイド療法を現在受けているか、治験治療開始前2週間以内に受けていた方
消化管疾患を有する方
治験へ参加できないと判断される重度の併存疾患やコントロール不良な併存疾患を有する方
現在肺臓炎を有しているか、間質性肺疾患などの病歴を有する方

治験内容


この治験は、再発や持続性の卵巣や卵管、腹膜のがんに対する新しい治療法を調べるものです。治験のフェーズは2で、患者の状態に応じて、腫瘍の縮小率や生存期間などを評価します。また、患者の血液中にある特定の遺伝子やタンパク質の量の変化も調べます。治験に参加する患者は、PIK3CAという遺伝子に変異があるかどうかで、治療法が異なります。治験の責任医師が、患者の状態を評価し、治療法の有効性を調べます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

CYH33

販売名

なし

実施組織


海和製薬株式会社

東京都港区赤坂5-2-33 1403号室

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