この治験は、乳がんの患者で、治療後に血液中にがん由来のDNAが検出された人を対象に、新しい治療法であるニラパリブの安全性と有効性を評価するものである。治療が完了した患者が参加できる可能性がある。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、乳癌の治療方法を研究するものです。治験のフェーズはフェーズ3で、治験に参加する患者さんには試験治療を行います。治験の目的は、試験治療によって発生する有害事象や、被験者の全身状態、臨床検査パラメータ、バイタルサインに変化があるかどうかを評価することです。また、併用薬を使用する被験者の数も評価します。第二の評価方法はありません。
介入研究
1. 試験治療下で発現した有害事象(TEAE)、重篤な有害事象(SAE)及び特に注目すべき有害事象(AESI)が発現した被験者の数
評価期間:約34ヵ月
TEAE、SAE及びAESIが発現した被験者の数を評価する。
2. ECOG performance statusに臨床的に重要な変化が認められた被験者の数
評価期間:約34ヵ月
被験者の全身状態をECOGスコアを用いて評価する。グレード0(全く問題なく活動できる)、グレード1(肉体的に激しい活動は制限される)、グレード2(歩行可能で自分の身の回りのことは全て可能)、グレード3(限られた自分の身の回りのことしかできない)及びグレード4(全く動けない)。ECOG performance statusのベースラインからの変化を評価する。
3. 臨床検査パラメータに臨床的に重要な変化が認められた被験者の数
評価期間:約34ヵ月
臨床検査パラメータに臨床的に重要な変化が認められた被験者の数を評価する。
4. バイタルサインに臨床的に重要な変化が認められた被験者の数
評価期間:約34ヵ月
バイタルサインに臨床的に重要な変化が認められた被験者の数を評価する。
5. 併用薬を使用した被験者の数
評価期間:約34ヵ月
併用薬を使用した被験者の数を評価する。
該当なし
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ニラパリブトシル酸塩水和物
ゼジューラ錠
武田薬品工業株式会社
大阪府大阪市中央区道修町四丁目1番1号
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