固形がん患者を対象としたHER2 及びHER3 を標的とする完全型IgG1 二重特異性抗体MCLA-128 を検討する第1/2 相試験(eNRGy)

治験

目的

パート2:グループF、G、H(NRG1 融合遺伝子陽性);

NRG1融合遺伝子陽性が確認された被験者におけるMCLA-128の抗腫瘍活性の規模の現地評価の評価

基本情報

募集ステータス
募集中

対象疾患

フェーズ1

参加条件

性別

男性・女性


年齢

18歳 以上上限なし


選択基準

- 18 歳以上である。

- RECIST v1.1 に基づく測定可能病変又はグループH の少数の被験者(最大10 名)については評価可能病変が1 つ以上ある。

- ECOG performance status が0、1 又は2 である。

- 推定余命12 週以上である。

- 先行抗がん療法による毒性がグレード1以下まで回復している。

- 抗がん剤又は治験薬による前治療から、MCLA-128 の初回投与までに、以下の期間以上経過している

a. 治験登録前14 日間又は治験薬投与前の抗がん剤又は治験薬の半減期の5 倍の期間(いずれか短い方)

b. 放射線療法については14 日間。

- 先行する手術若しくはその他の処置又は合併症からグレード2 以下、又はベースライン状態まで回復している。

- スクリーニング時の臨床検査値:

a. 絶対好中球数≥ 1.5 x 109/L(コロニー刺激因子補充なし);

b. 血小板数 ≥ 100 x 109/L(輸血なし)

c. ヘモグロビン ≥ 8 g/dL 又は ≥ 5 mmol/L

d. アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST) ≤ 3 x 基準値上限(ULN)及び総ビリルビン ≤ 1.5 x ULN;肝に転移がある場合、ALT/AST ≤ 5 x ULN 及び総ビリルビン ≤ 2 x ULN も許容される;ジルベール症候群の既往がある場合、総ビリルビン ≤ 3.0 x ULN 又は直接ビリルビン ≤ 1.5 x ULN であれば許容される。

e. 推算糸球体ろ過量(GFR) > 30 mL/min

- 必須の腫瘍生検生検生検検体[ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)標本](ブロックを推奨)の提供が可能である。

- 検査による妊娠反応が陰性である。

- 性的に活動的な男性及び妊娠可能な女性は、本試験中及びMCLA-128 最終投与後6 ヵ月にわたって高度に有効な避妊法を使用することに同意しなければならない。

- 患者は腫瘍のタイプ及び病期に合った標準療法による前治療を受けていなければならない、又は治験担当医師によって適切な標準療法に耐えられそうもない、若しくは適切な標準療法に臨床的に意味のある有用性が見込めそうもない、あるいは他に満足のいくような治療法がないと判定されなければならない。

- CLIA 又は同様に認定された他の検査施設で日常的に行われている次世代シーケンシングベースアッセイ(DNA 又はRNA)などの分子アッセイによって特定されるNRG1 遺伝子融合が立証された局所進行の切除不能な又は転移性固形がんと診断された(組織診又は細胞診)。以下のタイプの腫瘍を含む。

o グループF:NSCLC

o グループG:膵腺癌

o グループH:その他の固形がん


除外基準

- 妊娠中又は授乳中である。

- コントロール不良の活性感染又は原因不明の発熱がある。

- MCLA-128 のいずれかの成分に対する過敏症が既知である。

- 以下の感染を有する患者は除外する。

a. 既知のHIV

b. 活動性B 型肝炎(HBsAg 陽性)で抗ウイルス療法を受けていない

c. C 型肝炎ウイルスリボ核酸(HCV RNA)検査陽性

- 症候性又は不安定脳転移が既知である。

- 軟膜転移を有する患者。

- 皮膚の非基底細胞癌又は子宮頸部の上皮内癌を除く過去の、又は併存する悪性腫瘍。

- うっ血性心不全がある、LVEF < 50%である、又は薬物療法を要する重大な心疾患、不安定狭心症、うっ血性心不全、心筋梗塞若しくは心室性不整脈の既往がある。

- 治験担当医師によって、同意文書に署名する、本試験に協力若しくは参加する患者の能力又は結果の解釈に影響する可能性があると判定されたその他の何らかの医学的又は心理学的状態が存在する。

治験内容

介入研究


主要結果評価方法

RECIST v1.1に基づいて治験担当医師が評価した全奏効率


第二結果評価方法

利用する医薬品等

一般名称

MCLA-128


販売名

未定