企業治験

全身性強皮症患者を対象とした新薬MT-0551の第3段階の試験(プラセボと比較した二重盲検試験)

治験詳細画面

目的


この治験は、全身性強皮症患者を対象に、治験薬の効果や安全性を調べるために行われます。具体的には、皮膚硬化の指標であるmRTSSを用いて、治験薬の効果をプラセボ群と比較し、安全性や薬物動態も調べます。

対象疾患


全身性強皮症
強皮症

参加条件


募集終了

男性・女性

20歳以上

80歳以下

選択基準

全身性強皮症(SSc)の診断を受けた方
ACR/European League Against Rheumatism (EULAR) criteria(2013)に定められている全身性強皮症(SSc)の診断基準を満たす方
mRTSSによる皮膚硬化のスコアが10以上22以下のSSc患者の方

除外基準

十分な呼吸機能上の予備能がないと判断された方
過去にリツキシマブ,ブリナツモマブ,オビヌツズマブ又はオファツムマブの投与経験がある方
臨床的に重大な活動性感染を来した方
生物学的製剤に対する重度のアレルギー若しくはアナフィラキシー反応の既往がある方
十分な呼吸機能上の予備能がないと判断された方
過去にリツキシマブ,ブリナツモマブ,オビヌツズマブ又はオファツムマブの投与経験がある方
臨床的に重大な活動性感染を来した方
生物学的製剤に対する重度のアレルギー若しくはアナフィラキシー反応の既往がある方

治験内容


この治験は、全身性強皮症という疾患を対象に行われています。治験のタイプは介入研究で、フェーズ3の段階に進んでいます。治験の主な評価方法は、治療を受ける期間中におけるmRTSS(Modified Rodnan Skin Score)という指標のベースラインからの変化量を調べることです。 また、治験では他にも以下のような評価方法が行われます。 1. 呼吸機能検査:肺の機能を調べるために、努力性肺活量や一酸化炭素肺拡散能といった指標のベースラインからの変化量や変化率を調べます。 2. mRTSSのベースラインからの変化量 3. 他の指標であるComposite response index in diffuse cutaneous systemic sclerosisの評価も行われます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

イネビリズマブ

販売名

ユプリズナ

実施組織


田辺三菱製薬株式会社

東京都千代田区丸の内1-1-1

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


運営会社

利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ