本研究は、転移性や局所進行性の切除不能な胃腺癌や膵腺癌患者を対象に、新しい薬ASP2138の効果を調査するための治験です。また、ペムブロリズマブやmFOLFOX6、ラムシルマブやパクリタキセル、mFOLFIRINOXとの併用療法も検討されます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、胃腺癌、食道胃接合部腺癌、膵腺癌という病気に対する新しい治療法を調査する研究です。治験のフェーズはフェーズ1で、新しい治療法の安全性や効果を調べる段階です。治験の主な評価方法には、患者の身体への影響や治療効果を評価するための検査や観察が含まれます。また、薬物の体内動態や腫瘍の状態を評価するための指標もあります。治験に参加する患者の安全性と治療効果を確認するために、様々な評価が行われます。
介入研究
- 用量制限毒性
- 有害事象,重篤な有害事象
- 臨床検査
- バイタルサイン
- 心電図
- 身体所見
- ECOG パフォーマンスステータス
- ASP2138 の薬物動態パラメータ:AUCtau,Cmax,Ctrough 及びtmax(必要に応じて)
- RECIST 1.1 に基づいた全奏効率 (ORR) 及び病勢コントロール率 (DCR)
- 血清中糖鎖抗原 19-9 (CA19-9)濃度(膵癌のみ)
- CLDN18.2 腫瘍発現
- PD-L1 腫瘍発現
フェーズ1: 健康な成人が対象
ASP2138、ペムブロリズマブ、オキサリプラチン、レボホリナート、フルオロウラシル、ラムシルマブ、パクリタキセル、イリノテカン
なし、-、-、-、-、-、-、-
アステラス製薬株式会社
東京都中央区日本橋本町2-5-1
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