この治験は、がんの患者さんを対象に、特定のがん遺伝子異常に基づいて選ばれた治療法の効果と安全性を評価するための国際共同の試験です。
男性・女性
12歳以上
上限なし
この治験は、がんの一種であるRET融合遺伝子陽性を伴う非小細胞肺がんを除く進行固形がんに対して、新しい治療法の効果を調べるものです。治験のフェーズは2で、主要な評価方法は、治療が効果的であるかどうかを確認するために、客観的な奏効率を評価することです。また、治療の安全性や薬物の動きについても評価します。治験に参加する患者さんたちは、治療の効果や副作用について詳しく調べられます。
介入研究
有効性
確定(奏効の最初の記録から4 週間以上後)された客観的奏効(RECIST v1.1 に従う)に基づく独立評価委員会(IRC)が評価した客観的奏効割合(ORR)
安全性,有効性,薬物動態
-IRC評価のDOR,CBR,PFS
-INV評価のORR,DOR,CBR,PFS
-IRC/INV評価のCNS進行までの期間
-全生存期間
-RANOにてIRC/INV評価のCNS-ORR,CNS-DOR,CNSCBR,及びCNS-PFS
-INRCにてIRC/INV評価のORR,DOR,CBR,及びPFS
-RET融合遺伝子陽性ctDNAが認められた患者における,IRC/INV評価のORR等
-IRC/INVが評価したIC-ORR,IC-DOR,ICCBR,IC-PFS 率
-EORTC QLQ-C30評価での症状悪化した患者割合等
-EORTC QLQ-C30等による症状の発現又は悪化が確定されるまでの期間
-有害事象
-血漿中薬物濃度
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
プラルセチニブ水和物(Pralsetinib)
なし
F. ホフマン・ラ・ロシュ社
東京都中央区日本橋室町 2-1-1
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