企業治験
CBA-1535の初期臨床試験
目的
この治験は、CBA-1535という薬剤を単独で使用する場合と、ペムブロリズマブという薬剤と併用する場合の忍容性と安全性を評価するために行われます。
対象疾患
固形癌
癌
参加条件
募集中
この治験に参加するための条件は、20歳以上で男性でも女性でも参加できます。ただし、病気の状態がある程度安定している方が対象で、病気の影響で日常生活に支障が出る程度ではない方が条件になります。また、治験薬や抗がん剤を最近に受けた方は参加できないことになっています。
治験内容
この治験は、がんの治療方法を開発するために行われています。フェーズ1という段階で、まだ標準的な治療法がないか、あるいは標準的な治療法に効果がない患者さんを対象にしています。治療薬の安全性や副作用を調べるため、用量制限毒性や有害事象を評価することが主な目的です。
治験フェーズ
フェーズ1: 健康な成人が対象
利用する医薬品等
一般名称
CBA-1535、ペムブロリズマブ(遺伝子組換え)
販売名
なし、キイトルーダ点滴静注100mg
実施組織
株式会社カイオム・バイオサイエンス
東京都渋谷区本町三丁目12番1号住友不動産西新宿ビル6号館
同じ対象疾患の治験
- 固形がん患者に対する新しい治療法の研究
- レゴラフェニブの第II相試験:継続投与中の被験者を対象にした研究
- HERTHENA-PanTumor01(U31402-277): HER3-DXd(U3-1402)を使用した、局所進行または転移性の固形がん患者を対象とした、第II相の多施設共同複数コホート非盲検proof of concept 試験
- 高度な卵巣がん、腹膜がん、卵管がんに対する新しい治療法の試験:CDH6を標的とする抗体薬物複合体Raludotatug Deruxtecan(R-DXd)の多施設共同無作為化第II/III相試験
- 固形がんの進行が局所的で手術ができないか、転移している患者に対して、遺伝子組み換えのウイルスM1-c6v1を使った治療の安全性、忍容性、薬物の働き方、抗がん効果を調べる、第一段階の試験(非盲検、用量を徐々に増やしていく)。
- KK2269を単独投与またはドセタキセルと併用した場合の成人がん患者の安全性と耐容性を評価する、複数の医療機関による非盲検第I相用量漸増試験
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