ウステキヌマブという薬を皮下注射で投与した場合の長期的な安全性データを収集することが、この治験の目的です。
男性・女性
2歳以上
18歳以下
この治験は、クローン病、潰瘍性大腸炎、乾癬性関節炎という病気を対象にしています。治験のフェーズは3で、最長で6年4カ月かかります。治験に参加する被験者には、治験薬を投与します。治験に参加する被験者に生じた、あらゆる好ましくない医療上のできごとをAEと呼びます。AEには、治験薬の投与との因果関係が認められるものだけでなく、そうでないものも含まれます。また、重篤なAEをSAEと呼びます。SAEには、死亡、入院、生命を脅かす状況、永続的な障害や機能不能、先天異常などが含まれます。治験薬の投与中止に至ったAEや、特に注目すべきAE、臨床検査パラメータに異常が認められた被験者数、注射部位反応が認められた被験者数、疾患の悪化のAEが認められた被験者数、効果減弱により併用療法を受けた被験者数などが報告されます。
介入研究
有害事象(AE)が認められた被験者数
最長6年4カ月
AEとは,治験に参加している被験者に生じた,あらゆる好ましくない医療上のできごとであり,必ずしも医薬品/生物学的製剤の投与との因果関係が認められるもののみを指すわけではない。
重篤な有害事象(SAE)が認められた被験者数
最長6年4カ月
SAEとは,以下の転帰に至るAE,又はその他の理由で重篤と判断されるAEである:死亡,入院又は入院期間の延長,生命を脅かす状況(死亡の差し迫った危険),永続的又は顕著な障害/機能不能,先天異常。
治験薬の投与中止に至ったAEが認められた被験者数
最長6年4カ月
治験薬の投与中止に至ったAEが認められた被験者数を報告する。
注目すべきAEが認められた被験者数
最長6年4カ月
特に注目すべきAE[治験薬の初回投与後に新たに確認された悪性腫瘍,活動性結核(TB)又は日和見感染]が認められた被験者数を報告する 。
臨床検査パラメータに異常が認められた被験者数
最長6年4カ月
臨床検査パラメータ(血液学的検査及び血液生化学検査など)に異常が認められた被験者数を報告する。
注射部位反応が認められた被験者数
最長6年4カ月
注射部位反応が認められた被験者数を報告する。注射部位反応とは,治験薬の皮膚(SC)注射部位に発現したあらゆる有害事象である。
疾患の悪化のAEが認められた被験者数
最長6年4カ月
疾患の悪化のAEが認められた被験者数を報告する。
効果減弱により併用療法を受けた被験者数
最長6年4カ月
効果減弱により併用療法を受けた被験者数を報告する。
フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象
ウステキヌマブ(遺伝子組換え)
Stelara Subcutaneous Injection(ベルギー、米国、スイス、ドイツ)
ヤンセンファーマ株式会社
東京都千代田区西神田3-5-2
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