企業治験
進行がん患者に対する新薬の第一段階試験:GDC-6036とGDC-1971の単独投与、併用投与、他の抗がん剤との併用投与の効果検証
AI 要約前の題名
進行固形がん患者を対象としたGDC-6036(RO7435846)とGDC-1971(RO7517834)の単剤,併用,及び他の抗がん剤との併用による第I相試験

目的
この治験は、進行がん患者に対して、新しい抗がん剤のGDC-6036やGDC-1971を単独で使用した場合や他の抗がん剤と併用した場合の安全性や効果を評価するものです。
AI 要約前の目標
本治験は,進行固形がん患者を対象にGDC-6036,GDC-1971の単剤,併用,及び他の抗がん剤との併用時の安全性,忍容性及び薬物動態を評価する
参加条件
この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性または女性であることです。また、がんが確認されており、標準的な治療が効果がない、適切でない、または確立されていない進行または再発がんであることが必要です。さらに、健康状態が良好であることが必要で、特定の遺伝子変異があることが確認されている場合もあります。一方、治験に参加できない場合もあります。例えば、薬を飲むことが困難な場合、高血圧や高カルシウム血症などの健康上の問題がある場合、または過去に治療を中止した場合があります。
AI 要約前の参加条件
性別
男性・女性
年齢
18歳以上上限なし
選択基準
・組織学的又は細胞学的に固形がんであることが確認されている
・標準療法が無効,不適,又は確立していない進行・再発がんである
・ECOG PSが0又は1である
・(GDC-6036投与コホート及びGDC-6036 + GDC-1971投与コホート)KRAS G12C変異陽性が確認されている
除外基準
・経口薬の服薬が困難である
・コントロール不良の高血圧,高カルシウム血症が認められる
・(GDC-6036投与コホート及びGDC-6036 + GDC-1971投与コホート)KRAS G12C阻害剤の治療を毒性で中止している
・(GDC-1971投与コホート及びGDC-6036 + GDC-1971投与コホート)SHP2阻害剤の治療を毒性で中止している
治験内容
この治験は、進行したがんの治療薬の効果や安全性を調べるものです。フェーズ1という段階で行われます。治験の目的は、治療薬の有害事象や副作用、用量制限毒性、バイタルサインや臨床検査値、心電図、薬物動態を評価することです。また、有効性も評価します。有効性の評価は、RECIST v1.1という基準に基づいて行われます。
AI 要約前の参加条件
介入研究
主要結果評価方法
安全性、薬物動態
・有害事象
・用量制限毒性
・バイタルサイン,臨床検査値及び心電図
・薬物動態
第二結果評価方法
有効性
・RECIST v1.1に基づく有効性
利用する医薬品等
一般名称
GDC-6036(divarasib)、GDC-1971
販売名
なし、なし
組織情報
実施責任組織
公益財団法人がん研究会有明病院
東京都中央区日本橋室町 2-1-1
お問い合わせ情報
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