企業治験

全身に硬化する強皮症患者を対象に、新薬HZN-825の安全性・有効性・耐用性・薬物の働き方を調べるための、プラセボと比較する試験

治験詳細画面

目的


びまん性皮膚硬化型SSc患者に対して、HZN-825の1日1回投与法と1日2回投与法の有効性をプラセボと比較し、治療52週後の予測努力性肺活量(FVC)%の変化を調べることが目的の治験です。

対象疾患


全身性強皮症
強皮症

参加条件


募集中

男性・女性

18歳以上

75歳以下

選択基準

文書による参加同意が得られている方
18歳から75歳までの男性または女性の方
治験への参加について理解し、治療計画及び評価期間中の協力が可能な方
スパイロメトリーで判定したスクリーニング時の予測FVCが45%以上の方
米国リウマチ学会/欧州リウマチ連盟会議の2013年SSc分類基準を総合スコア9以上で満たしている方
肘及び/又は膝の近位に皮膚病変があると分類されている方(LeRoy and Medsger,2001のびまん性皮膚硬化型SSc部分集団)
治験への組み入れ時点において、最初のSSc徴候発症(レイノー現象を除く)から36ヵ月間未満である方
反復生検に適した前腕の皮膚(生検を実施する最初の110名の被験者にのみ適用)
スクリーニング時のmRSSが15単位以上の方

除外基準

抗セントロメア抗体が陽性の方
皮膚硬化を伴わない強皮症又は限局皮膚硬化型SScの診断を受けている方
線維筋痛、強皮症が関連したミオパチー、及び二次性シェーグレン症候群を除く、その他の自己免疫性結合組織疾患の診断を受けている方
スクリーニング来院前6ヵ月以内に診断された強皮症腎クリーゼの方
予測DLCOが40%未満の方
PAHに承認されている経口療法2剤以上又は何らかの非経口療法による治療を必要とし、右心カテーテルによる診断があるPAHの方
スクリーニング前4週間以内の、シクロホスファミド、アザチオプリン(イムラン)又は他の免疫抑制剤或いは細胞傷害性医薬品など、他の何らかの非ステロイド性免疫抑制剤、小分子生物学的製剤、細胞傷害性製剤又は抗線維化製剤の使用の方
結核又は非定型抗酸菌症など、既知活動性の細菌、ウイルス、真菌、抗酸菌又はその他の感染の方
米国食品医薬品局が承認したSSc治療薬の使用又は何らかの病態に対するスクリーニング前90日間以内又は半減期5倍以内のいずれか長い方での治験薬の使用又は治験期間中の予想外の使用の方
過去5年間の悪性の病態(治療に成功した皮膚の基底細胞がん/扁平上皮がん又は子宮頚部上皮内がんを除く)の方
治験期間全体を通して、及び治験薬最終投与後4週間に、効果の高い避妊法を講じることに同意しない妊娠可能な女性(WOCBP)又は男性の方
本治験への過去の登録又は以前のHZN-825又はSAR100842の臨床試験への参加の方
ヒト免疫不全ウイルス検査に対する既知の陽性歴の方
活動性肝炎の方
現在のアルコール性肝疾患、原発性胆汁性肝硬変又は原発性硬化性胆管炎又はChild-Pughスコアリングシステムによる中等度(Child-Pugh B)から重度(Child-Pugh C)の肝障害の方
過去の臓器移植(同種及び自家骨髄移植を含む)の方
スクリーニング時に2を超える国際標準比(INR)、基準値上限(ULN)の1.5倍を超えるプロトロンビン時間又はULNの1.5倍を超える部分トロンボプラスチン時間の方
ULNの2倍を超えるアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)又はアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)の方
スクリーニング時に30 mL/min/1.73 m2未満の推定糸球体濾過率の方
ULNの2倍を超える総ビリルビンの方
治験責任医師の判断で、本治験への組み入れが除外されるその他のあらゆる病態の方
抗セントロメア抗体が陽性の方
皮膚硬化を伴わない強皮症又は限局皮膚硬化型SScの診断を受けている方
線維筋痛、強皮症が関連したミオパチー、及び二次性シェーグレン症候群を除く、その他の自己免疫性結合組織疾患の診断を受けている方
スクリーニング来院前6ヵ月以内に診断された強皮症腎クリーゼの方
予測DLCOが40%未満の方
PAHに承認されている経口療法2剤以上又は何らかの非経口療法による治療を必要とし、右心カテーテルによる診断があるPAHの方
スクリーニング前4週間以内の、シクロホスファミド、アザチオプリン(イムラン)又は他の免疫抑制剤或いは細胞傷害性医薬品など、他の何らかの非ステロイド性免疫抑制剤、小分子生物学的製剤、細胞傷害性製剤又は抗線維化製剤の使用の方
結核又は非定型抗酸菌症など、既知活動性の細菌、ウイルス、真菌、抗酸菌又はその他の感染の方
米国食品医薬品局が承認したSSc治療薬の使用又は何らかの病態に対するスクリーニング前90日間以内又は半減期5倍以内のいずれか長い方での治験薬の使用又は治験期間中の予想外の使用の方
過去5年間の悪性の病態(治療に成功した皮膚の基底細胞がん/扁平上皮がん又は子宮頚部上皮内がんを除く)の方
治験期間全体を通して、及び治験薬最終投与後4週間に、効果の高い避妊法を講じることに同意しない妊娠可能な女性(WOCBP)又は男性の方
本治験への過去の登録又は以前のHZN-825又はSAR100842の臨床試験への参加の方
ヒト免疫不全ウイルス検査に対する既知の陽性歴の方
活動性肝炎の方
現在のアルコール性肝疾患、原発性胆汁性肝硬変又は原発性硬化性胆管炎又はChild-Pughスコアリングシステムによる中等度(Child-Pugh B)から重度(Child-Pugh C)の肝障害の方
過去の臓器移植(同種及び自家骨髄移植を含む)の方
スクリーニング時に2を超える国際標準比(INR)、基準値上限(ULN)の1.5倍を超えるプロトロンビン時間又はULNの1.5倍を超える部分トロンボプラスチン時間の方
ULNの2倍を超えるアラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)又はアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)の方
スクリーニング時に30 mL/min/1.73 m2未満の推定糸球体濾過率の方
ULNの2倍を超える総ビリルビンの方
治験責任医師の判断で、本治験への組み入れが除外されるその他のあらゆる病態の方

治験内容


この治験は、びまん性皮膚硬化型全身性強皮症という病気を対象に行われています。治験のフェーズは2で、主な評価方法は、52週間の期間中に予測FVC%(肺機能の指標)がどのように変化するかを調べます。また、さまざまな側面から病気の状態を評価するため、HAQ-DI、MDGA、PTGA、SSPRO-18などの指標も使用されます。治験の目的は、病気の状態を改善するための新しい治療法を開発することです。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

HZN-825

販売名

なし

実施組織


株式会社新日本科学PPD

東京都中央区明石町8番1号 聖路加タワー12階

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