企業治験

転移性大腸がんの治療歴がある患者における、relatlimabとニボルマブの薬剤とレゴラフェニブ又はTAS-102を比較する臨床試験

治験詳細画面

目的


この治験は、前治療が効果がなかった後期治療マイクロサテライト安定(MSS)転移性結腸・直腸癌(mCRC)患者に対して、relatlimabとニボルマブの併用投与が効果があるかどうかを調べるものです。

対象疾患


直腸癌
転移性
結腸

参加条件


募集終了

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

過去に結腸や直腸のがんであることが確認されていた方で、現在がんが広がっているか、再び現れて手術で取り除くことができない方。
組織学的に確定診断された前治療歴を有する結腸・直腸癌で、治験登録時に転移性又は再発性の切除不能病変を有する
マイクロサテライト安定性(MSS)/ミスマッチ修復欠損のない(pMMR)ことが、過去又は治験実施医療機関で確認されていること。
既承認の標準治療(1line以上4line以下)の最終投与中又は最終投与後約3ヵ月以内に進行が認められた被験者
過去の全身化学療法レジメンに不耐性を示した被験者は、適切な支持療法にも関わらず臨床的に重大な不耐性のエビデンスが確認されている場合に適格とする。
治験の要件を満たすために十分な腫瘍組織及び評価可能なPD-L1の発現が認められなければならない。
RECIST v 1.1に基づく測定可能病変を有する被験者

除外基準

未治療の中枢神経系(CNS)転移を有する被験者。CNS転移の治療を受け、神経学的にベースラインまで回復している場合は適格とする(CNS治療に関する徴候又は症状が残存している場合を除く)。
降圧剤治療でコントロールできない難治性高血圧、心筋炎(病因は問わない)、コントロールできない不整脈、投与前6ヵ月以内の急性冠動脈症候群、クラスIIのうっ血性心不全(ニューヨーク心臓協会の心機能分類による)、間質性肺疾患/肺臓炎、又は活動性の既知の自己免疫疾患もしくはその疑いのある患者
未治療の中枢神経系(CNS)転移を有する被験者。CNS転移の治療を受け、神経学的にベースラインまで回復している場合は適格とする(CNS治療に関する徴候又は症状が残存している場合を除く)。
降圧剤治療でコントロールできない難治性高血圧、心筋炎(病因は問わない)、コントロールできない不整脈、投与前6ヵ月以内の急性冠動脈症候群、クラスIIのうっ血性心不全(ニューヨーク心臓協会の心機能分類による)、間質性肺疾患/肺臓炎、又は活動性の既知の自己免疫疾患もしくはその疑いのある患者

治験内容


この治験は、治療歴のある転移性結腸・直腸癌患者を対象に行われます。治験フェーズはフェーズ3で、主要な評価方法は、PD-L1という物質のスコアが1以上の被験者の全生存期間を調べることです。また、PD-L1スコアが1以上の被験者において、がんの治療効果を調べるためのガイドラインに従った客観的な奏効率を調べます。さらに、無増悪生存期間なども調べます。評価期間は最長5年間で、全ての被験者が無作為に割り付けられます。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

BMS-986213

販売名

なし

実施組織


ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社

東京都千代田区大手町一丁目2 番1 号

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