企業治験

中等症から重症のクローン病患者に対する新しい治療法の効果と安全性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、JNJ-78934804という薬の有効性を、グセルクマブやゴリムマブと比較して評価することです。

対象疾患


クローン病

参加条件


募集終了

男性・女性

18歳以上

65歳以下

選択基準

クローン病と診断されてから3ヵ月以上経過している方
妊娠可能な女性の方は、避妊及び生殖に関する要件を満たしている方
クローン病活動性指数(CDAI)、排便回数(SF)、腹痛(AP)スコア及びクローン病簡易内視鏡スコア(SES-CD)に基づき、中等症から重症と確定診断されている方
クローン病の治療薬として承認されている1剤以上の生物学的製剤に対して効果が認められなかった、または副作用があった方

除外基準

手術が必要と予測されるクローン病の合併症を持つ方
現在膿瘍を有する、またはその疑いがある方。ただし、最近の皮膚膿瘍及び肛門周囲膿瘍で特定期間前に適切に治療されている方、腹腔内膿瘍で特定期間前に処置されていて、更に手術の必要性が予想されない場合は除く
24週間以内に腸切除を受けた方、または12週間以内に腹腔内手術若しくはその他の大手術を受けた方
ドレーン用(機能的)ストーマ又はオストミーを造設している方
手術が必要と予測されるクローン病の合併症を持つ方
現在膿瘍を有する、またはその疑いがある方。ただし、最近の皮膚膿瘍及び肛門周囲膿瘍で特定期間前に適切に治療されている方、腹腔内膿瘍で特定期間前に処置されていて、更に手術の必要性が予想されない場合は除く
24週間以内に腸切除を受けた方、または12週間以内に腹腔内手術若しくはその他の大手術を受けた方
ドレーン用(機能的)ストーマ又はオストミーを造設している方

治験内容


この治験は、クローン病という疾患に対する新しい治療法の効果を調べるための研究です。治験はフェーズ2で行われており、被験者の中で治療によってクローン病の症状が改善される割合や、治療によって引き起こされる可能性のある副作用などが評価されます。 主な評価方法として、治療後の48週目にクローン病の活動性を示す指標であるCDAIに基づいて、被験者の中でclinical remission(臨床的寛解)が得られた割合や、内視鏡検査によって病変の改善が見られた割合などが調査されます。また、治療によって生活の質が改善されたかどうかを示す指標も評価されます。 さらに、治療によって引き起こされる可能性のある有害事象や重篤な有害事象の割合も調査されます。これらの情報は、治療法の安全性や有効性を評価するために重要なデータとなります。 また、治療に使用される薬物の血中濃度や、薬物に対する抗体の発現率や力価なども評価されます。これらの情報は、治療法の効果や安全性をより詳しく理解するために重要な要素となります。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

JNJ-78934804、Guselkumab、Golimumab、プラセボ

販売名

なし、Tremfya(ベルギー、アメリカ、スイス、ドイツ)、Simponi(ベルギー、アメリカ、スイス、ドイツ)、なし

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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