企業治験
切除できない血管肉腫に対するホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の第2段階の臨床試験:CICS-1とSPM-011の使用
AI 要約前の題名
切除不能な血管肉腫を対象としたCICS-1とSPM-011を用いたホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の第Ⅱ相臨床試験

目的
この治験の目的は、切除できない血管肉腫の患者に対して、新しい治療法であるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の有効性と安全性を評価することです。
AI 要約前の目標
切除不能な血管肉腫の患者を対象に、CICS-1とSPM-011を用いたホウ素中性子捕捉療法(BNCT)の有効性と安全性を評価する。
参加条件
この治験に参加できる人は、18歳以上85歳以下の男性・女性です。参加する前に、本人が文書による同意を出す必要があります。また、皮膚原発の血管肉腫と診断されている人で、局所進行または局所再発で、手術や放射線治療ができないと判断された人が対象です。評価可能な病変がある人が参加できます。ただし、明らかな播種性病巣がある人、遺伝性果糖不耐症やフェニルケトン尿症を持っている人、または治療が困難な合併症を持っている人は参加できません。
治験内容
今回の治験は、フェーズ2という段階で行われています。対象疾患は、切除不能な血管肉腫という病気です。治験の目的は、この病気に効果のある治療法を見つけることです。治験の結果は、奏効率という指標で評価されます。奏効率とは、治療後に腫瘍がどれだけ縮小したかを評価する方法のことです。
利用する医薬品等
一般名称
ボロファラン(10B)
販売名
ステボロニン®点滴静注バッグ 9000 mg/300 mL
組織情報
実施責任組織
ステラファーマ株式会社
大阪府大阪市中央区高麗橋3-2-7 ORIX高麗橋ビル
お問い合わせ情報
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