企業治験

潰瘍性大腸炎の治療薬グセルクマブの効果と安全性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、中等症から重症の活動性潰瘍性大腸炎(UC)患者を対象に、グセルクマブの皮下投与による治療の有効性をプラセボと比較して評価することを目的としています。具体的には、寛解導入療法の臨床的寛解を含む有効性を調べます。

対象疾患


潰瘍性大腸炎

参加条件


募集終了

この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性または女性であること、同意書に署名すること、潰瘍性大腸炎の診断があること、中程度から重度の活動期潰瘍性大腸炎で、既存の治療が効果がないか、または耐容できない場合です。ただし、不確定の大腸炎、顕微鏡的大腸炎、虚血性大腸炎、クローン病と診断されている場合や、手術を受けたばかりで治験薬の効果を評価することができない場合、併用禁止薬や治療を受けている場合は参加できません。

治験内容


この治験は、患者さんが潰瘍性大腸炎という病気を持っている場合に行われています。治験の目的は、新しい治療法がどれだけ効果的かを調べることです。 治験はフェーズ3という段階で行われており、患者さんの症状や内視鏡検査の結果などを調べます。主な評価方法は、治療後の症状が改善しているかどうかを調べるModified Mayoスコアという方法です。 また、患者さんが治療中にどのような副作用が起こるかも調査されます。例えば、入院が必要になるような重篤な副作用や、命に関わるような状況になることがあるかどうかも調べられます。 この治験に参加することで、新しい治療法が患者さんの病気にどのように影響するかを知ることができます。治験に参加することで、将来的に患者さんや他の患者さんにとって有益な治療法が開発される可能性があります。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

グセルクマブ、プラセボ

販売名

Tremfya ベルギー、アメリカ、スイス、ドイツ、なし

実施組織


ヤンセンファーマ株式会社

東京都千代田区西神田3-5-2

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