医師主導治験

ドネペジルを利用したCOVID-19後遺症治療薬の開発-精神症状治療薬への転用-

治験詳細画面

目的


COVID-19患者の倦怠感やうつ症状を軽減する効果を調べるための治験を行います。

対象疾患


COVID-19
-

参加条件


研究終了

男性・女性

20歳以上

75歳以下

選択基準

同意取得時に20歳以上75歳未満の方
上気道症状または発熱または咳の症状があったCOVID-19感染症の方
本人より同意が得られた方
前観察期のChalder Fatigue Score-11評価で二値化スコア≧4の方
抗原またはPCR検査によりCOVID‐19感染症陽性が確認されており、COVID-19発症後から無作為化まで52週以内の方

除外基準

過去にICD-10のF0~F3に該当する精神疾患や慢性疲労症候群等、倦怠感を伴う慢性疾患であると診断されたもしくは疑いがある方
維持透析もしくは治験期間中に透析を開始する可能性のある方
Child-Pugh分類Cの肝硬変を有する方
COPD, 間質性肺炎などの呼吸器疾患(Hugh-Jones分類≧II)を有する方
心不全(NYHA≧2)を有する方
本人が質問票に回答できない方(認知機能低下を含む)
ドネペジルまたは抗コリンエステラーゼ阻害薬をすでに使用内服中の方
ピペリジン誘導体に対して過敏症の既往がある方
その他、治験責任(分担)医師が被験者として不適当と判断した方
過去にICD-10のF0~F3に該当する精神疾患や慢性疲労症候群等、倦怠感を伴う慢性疾患であると診断されたもしくは疑いがある方
維持透析もしくは治験期間中に透析を開始する可能性のある方
Child-Pugh分類Cの肝硬変を有する方
COPD, 間質性肺炎などの呼吸器疾患(Hugh-Jones分類≧II)を有する方
心不全(NYHA≧2)を有する方
本人が質問票に回答できない方(認知機能低下を含む)
ドネペジルまたは抗コリンエステラーゼ阻害薬をすでに使用内服中の方
ピペリジン誘導体に対して過敏症の既往がある方
その他、治験責任(分担)医師が被験者として不適当と判断した方

治験内容


この治験は、COVID-19にかかっている軽症~中等症の患者さんの倦怠感を改善するための薬を試すものです。治験のフェーズは2で、治験使用薬を投与してから3週間後と8週間後に、患者さんの疲れや不安などを測定するためのスコアを調べます。また、治験使用薬による副作用や服薬遵守率も調べます。治験に参加する患者さんは、治験使用薬を服用することになります。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ドネペジル塩酸塩

販売名

アリセプト細粒0.5%

実施組織


横浜市立大学附属病院

東京都中央区日本橋馬喰町一丁目6番8号第二久ビル4階

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